金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

11

新聞購読のお申込み

タイ工場15周年祝う
ヤマシタワークス

来年には移転拡張

右が山下健治社長

 パンチピンや薬剤用の金型を手掛けるヤマシタワークス(兵庫県尼崎市、06-4868-8477)は9月13日、タイ工場の創業15年を記念して、バンコク市内で記念式典を開いた。タイと日本の社員ら約100人が出席し、親睦を深めた。また、来年にタイ工場の移転拡張することも発表した。

 タイ工場は「アジアヤマシタワークス」として2005年に操業を開始。最大で400㎜までのパンチピンの製造と、鏡面磨き装置「エアロラップ」の販売で、初年度から利益を確保するなど15年連続で黒字を記録した。現在では、一部でダイスの製造も手掛けるなど順調に拡大し、従業員は40人で、売上高は3億円にまで成長している。

 山下健治社長は式典で「ここまでやってこれたのは社員のみんなのおかげ。これからも一緒に楽しく頑張っていきましょう」と謝辞を述べた。懇親会ではタイと日本の社員が一緒にカラオケを歌ったりするなど、親睦を深めた。

 また、式典ではタイ工場の移転拡張も発表。今の工場近くに現在の倍となる1980㎡の用地を確保した。土地も含めて設備などにも数億円を投資し、来春には稼働させる計画で、山下社長は「これまで賃貸工場だったが、自社工場になることで、社員のモチベーションアップや、事業強化につなげたい」としている。

金型しんぶん 2019年10月10日

関連記事

ダイジェット工業 〜金型の底力〜

超硬直彫りで「脱匠の技」新素材金型で次世代車市場へ  金型メーカーには切削工具でお馴染みのダイジェット工業は、自動車部品などの鍛造金型メーカーでもある。金型づくりでいま取り組んでいるのが超硬金型の直彫り加工。匠の仕上げの…

東芝機械ソリューションフェア
東芝機械

5月23〜25日 静岡の沼津本社・御殿場工場で  東芝機械は5月23日から25日まで、静岡県の沼津本社工場と御殿場工場で、「第17回東芝機械グループソリューションフェア」を開く。今年は「新たな未来への飛躍 ~先端技術が繋…

【INTERMOLD・金型展・金属プレス加工技術展 総集編】 学生金型グランプリ

オンラインで成果発表  金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を成形するまでの取り組みを発表する「第13回学生金型グランプリ」が4月15日、オンラインで開かれた。プラスチック金型部門で4校、プレス金型部…

金属3Dプリンタ受注開始
東芝機械

 東芝機械は、小型から大型部品の造形が可能な金属3Dプリンタ「ZKシリーズ」の受注を開始した。レーザと金属粉末を同時に照射し造形する指向性エネルギー堆積方式(DED)方式で、高速、高精度な造形を可能にした。  ZKシリー…

【特集】型材・部品

日本の金型は超大型、超精密、超微細、超短納期といった言葉が当たり前の時代になり、よりハイエンドな金型が求められている。例えば、自動車のホットスタンプや半導体関連など超精密、複雑形状な金型で、長寿命化やメンテナンス性の良さ…

トピックス

関連サイト