金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

27

新聞購読のお申込み

タイ工場15周年祝う
ヤマシタワークス

来年には移転拡張

右が山下健治社長

 パンチピンや薬剤用の金型を手掛けるヤマシタワークス(兵庫県尼崎市、06-4868-8477)は9月13日、タイ工場の創業15年を記念して、バンコク市内で記念式典を開いた。タイと日本の社員ら約100人が出席し、親睦を深めた。また、来年にタイ工場の移転拡張することも発表した。

 タイ工場は「アジアヤマシタワークス」として2005年に操業を開始。最大で400㎜までのパンチピンの製造と、鏡面磨き装置「エアロラップ」の販売で、初年度から利益を確保するなど15年連続で黒字を記録した。現在では、一部でダイスの製造も手掛けるなど順調に拡大し、従業員は40人で、売上高は3億円にまで成長している。

 山下健治社長は式典で「ここまでやってこれたのは社員のみんなのおかげ。これからも一緒に楽しく頑張っていきましょう」と謝辞を述べた。懇親会ではタイと日本の社員が一緒にカラオケを歌ったりするなど、親睦を深めた。

 また、式典ではタイ工場の移転拡張も発表。今の工場近くに現在の倍となる1980㎡の用地を確保した。土地も含めて設備などにも数億円を投資し、来春には稼働させる計画で、山下社長は「これまで賃貸工場だったが、自社工場になることで、社員のモチベーションアップや、事業強化につなげたい」としている。

金型しんぶん 2019年10月10日

関連記事

がんばれ!日本の金型産業特集 <br>中辻金型工業 戸屋 加代 総括部長

がんばれ!日本の金型産業特集
中辻金型工業 戸屋 加代 総括部長

頂いた依頼は断らない 試作品で金型技術を披露 「お客様が作りたいということを実現するのが仕事」と同社の戸屋総括部長は言う。1974年創業した当時はプレス金型製造していた。そこから時代の流れに合わせ、プレス金型から板金プレ…

インターモールド 出展者を募集

2022年 大阪・名古屋 インターモールド振興会(大阪市中央区、06-6944-9911)は、2022年の4月に大阪で、7月に名古屋で開催する金型加工技術の展示会・インターモールドの出展者を募集している。 申込の締切りは…

型青会 阪村エンジニアリングの工場見学 高精度研磨や磨きロボに学び

日本金型工業会西部支部・型青会(清水一蔵会長・福井精機工業社長)は10月21日、会員で冷間鍛造金型を手掛ける阪村エンジニアリング(京都市伏見区)の工場見学会を開催した。 阪村エンジニアリングは、フォーマーメーカー阪村機械…

【インタビュー】本田技研工業・田岡秀樹氏「自動車は『CASE』から『PACE』へ、金型の重要性は変わらない」

本田技研工業 四輪事業本部ものづくりセンター 完成車開発統括部車両企画管理部 生産製造企画課製造デジタル・グループ エキスパート・エンジニア 田岡  秀樹氏 CASEから「PACE」へ 金型の重要性変わらず  …

業界関連団体トップが年頭所感

PART1:日本金型工業会 会長 小出 悟氏「変化を先取りした活動」PART2:経済産業省 製造産業局素形材産業室 室長 沼舘 建氏「適正な取引環境整備」PART3:日本金型工業会東部支部 支部長 鈴木 教義氏「新しい考…

トピックス

関連サイト