自動車のタイヤはリブやサイプ(溝)などの形状パターンによって、性能が変化すると言われる。性能を向上させるために、より複雑なデザインのトレッド(表面)が増加する一方で、金型製造にかかるコストの削減、リードタイムの短縮が課題…
類似のCADを検索
NTTデータエンジニアリングシステムズ
金型向けクラウド新版
NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、03-5711-5331)はこのほど、金型向けのクラウドサービス「Manufacturing—Space(MS)」の最新版のサービスを開始した。
MSは2013年に金型業界向けのクラウドサービスとして開始。データを管理する「データコンシェルジュ」をベースに、クラウド上でCL計算ができたり、CAEを必要な時に使えたりするなど、8つのサービスを提供している。
今回追加した機能は「類似形状検索サービス」では、AI技術を活用。過去に制作したCAD図面データから、類似の形状を検索することができ、見積作成や設計時間の短縮化が図れる。
オートサーフェスのデータ変換機能も強化。リバースエンジニアリングでは、スキャナーで計測したデータをCADデータに変換する必要があるが、ノイズが多く変換できないこともあった。今回、データ変換時のノイズを自動で除去し、変換の成功率を向上させた。また、新版の機能は毎日主催のセミナーで紹介している。詳細は同社ホームページイベントまで。
金型しんぶん 2019年11月10日
関連記事
150㎜以上の造形が可能 大同特殊鋼はこのほど、ダイス鋼系の金属3Dプリンタ用金属粉末「DAP‐AMシリーズ」の第2弾として「LTX」を開発し、販売を開始した。金属3Dプリンタによる造形時の課題だった歪みを大幅に低減し、…
新しい技術を活用して製造プロセスを効率化する、金型づくりのスマート化が広まっている。IoT(モノのインターネット)技術で機械の稼働状況を監視・分析したり、様々なサービスを提供したり、無人搬送車(AGV・AIV)でワーク…
35%の生産性向上を実現 三菱電機は昨年12月5日、AI技術で自動的に最適な制御ができる形彫放電加工機「SGシリーズ」を発売した。IoTを活用し、加工状態をリアルタイムで把握、分析することで、従来機に比べ、最大35%の…
我々の生活の中で使われるものの多くは金型から成形され、製造されている。多数の製品を成形する金型は摩耗し、損傷するが、その補修に関する工程のほとんどが手作業で行われているのが現状である。ここでは、デジタル技術と金属積層技術…
