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48時間超の高精度加工
三菱電機
超高精度油ワイヤ放電加工機MXシリーズ

現場の課題
小形の精密電子部品やモータコアなどの中形自動車用駆動部品をはじめとした高精度金型では、長時間の安定したワイヤ放電加工が求められており、その要求に対応した。
提案や効果
長時間連続運転で超高精度加工を実現する油加工液仕様ワイヤ放電加工機「MXシリーズ」。高推力シャフトリニアモーターと超高剛性リニアガイドを組み合わせた高精度駆動システムで、加工時の微小な軸振動をサブミクロン(1μm以下)レベルまで低減した。
ベッド部に従来比約50%高重量の高剛性な鋳物を採用し、歪みや経年劣化などによる機械変位を最小限に抑制。リニアガイド取り付け面の超高精度研削加工と高い組み付け技術で、サブミクロンの機械真直度を実現した。また、機械本体から加工電源などの熱源を分離し、独自制御技術「サーマルバスター」を搭載したことで、機械本体の熱変位を抑制し、48時間を超える長時間でも連続した高精度な加工を可能にした。
こうした機械特性を活かし、業界最高水準の加工面粗さ0.4μmRz(超硬合金厚さ80mm)を達成した。
金型新聞 2020年4月10日
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