金型クリアランス 調整が不要に 三菱重工工作機械が大形高精度加工機「MVR・Fx」に搭載できる「空間誤差補正システム」が注目を集めている。経年変化や環境温度変化で生じるXYZ位置の空間誤差を自動的に検知し校正するもので…
部品調達の効率を向上
ミスミ
meviy(メヴィー)

現場の課題
2020年4月から働き方改革関連法の時間外労働規制のルールが中小企業に対しても適用されるようになり、各社対応に迫られている。生産性向上が叫ばれているが、部品調達においては作図、見積もり、納期待ちといった非効率なプロセスがいまだに存在している。
提案・効果
部品調達で「meviy(メヴィー)」を活用すると、部品の3DCADデータをアップロードするだけで見積もりを取得できる。モデル形状から最適な半製品と加工方法を自動選定し、カタログ品同様の低コスト・確実短納期で部品を提供する。プラスチック金型用のピンや断熱板など19種の部品に対応し、顧客の手間を削減する。
あるユーザーでは、金型設計を終えると作図せずに部品の3DCADデータを「メヴィー」にアップロードしている。見積もり後は、購買に「メヴィー」が発行した標準型番を渡してミスミ部品と一緒に発注するため、設計~手配まで3Dで一気通貫することが可能になった。部品調達業務にかかる時間が約70%削減され、見積もり専任だったスタッフに別業務を任せられるようになった。
金型新聞 2020年4月10日
関連記事
「ロギング装置」 サーボプレスや卓上プレス機などの製造・販売を手掛けるシージーケー(広島市佐伯区、0829・86・2061)は4月25日、レーザー光の反射を利用してプレスの下死点位置を計測しロギング(記録)する「下死点…
スプリングバック、材料特性のばらつきに対応 ハイテン材加工に不可欠とされるCAE解析。すでに多くの金型メーカーが活用し、生産性や品質の向上につなげている。近年は自動車部材のハイテン化が進み、これまで以上に強度の高い超ハイ…
プラで大分県立工科短期大、プレスで岩手大が金賞 金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し、製品を成形するまでの取り組みを発表する「第16回学生金型グランプリ」の成果発表が4月18日、インターモールド2024の…
オンラインで成果発表 金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を成形するまでの取り組みを発表する「第13回学生金型グランプリ」が4月15日、オンラインで開かれた。プラスチック金型部門で4校、プレス金型部…