金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

08

新聞購読のお申込み

厳しい精度要求に対応
三井精機工業

5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex55XⅢ」

三井精機工業の公式ホームページは、こちらから

現場の課題

 付加価値の高い加工部品の仕上げ加工は、精度要求が厳しい。加工機には、機械本体の剛性向上に加え、主軸性能やクーラントシステムの高度化が必要になる。

提案・効果

 5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex55XⅢ」は、「最小の設置スペースで最大の加工エリア」を実現した「Vertexシリーズ」の3世代目。2m×3mの設置スペースで最大φ750㎜×高さ525㎜のワークが加工できる。

機械の基本構造や機能を強化し、精度と剛性を向上させたことによって、精度要求の厳しい加工に対応する。ベッド(土台)を箱形構造とし、剛性を高めた。また、主軸熱変位補正機能を強化し、Z軸の変位量が従来の約3分の1に改善する。

加えて、自社製の傾斜円テーブルを採用し、高速・高精度な割出しを可能にした。位置決め精度は、A/C軸±2秒という高さを実現する。

要求される精度が年々高まる中、機械剛性を向上し、熱変位補正機能を強化した「Vertex55XⅢ」を使用することによって、安定した加工精度を維持できるようになる。

金型新聞 2020年4月10日

関連記事

MF‐TOKYO2021Online 11月29日~12月3日に開催

次代の鍛圧塑性加工技術 プレス機械や板金機械などが一堂に会する鍛圧塑性加工技術の専門見本市「MF‐TOKYO2021 プレス・板金・フォーミング展 Online」が11月29日㈪10時から12月3日㈮18時まで、オンライ…

AI搭載の形彫放電
三菱電機

35%の生産性向上を実現  三菱電機は昨年12月5日、AI技術で自動的に最適な制御ができる形彫放電加工機「SGシリーズ」を発売した。IoTを活用し、加工状態をリアルタイムで把握、分析することで、従来機に比べ、最大35%の…

小林工業 工具のヘリカル形状をニアネット成形[金型テクノラボ]

粉末冶金金型を手掛ける小林工業は、ヘリカル形状を回転機構を持たない成形機で粉末成形する技術を開発した。粉末を均一にするプレス技術と、回転しながら製品を取り出す独自の金型によって実現した。ニアネット成形することで超硬エンド…

IPFJapan2023総集編

樹脂やゴムに関する技術が一堂に集まる「IPF Japan2023(国際プラスチックフェア)」が、11月28日~12月2日、千葉市の幕張メッセで開催され、38,436人が来場した。会場では、成形機や金型、関連機器メーカーな…

ニチダイ 鍛造型の状態可視化するダイセットを開発

センシング機能でDX推進 冷間鍛造金型を手掛けるニチダイはダイセット内に荷重や変位、振動など各種センサを組み込み、金型の状態を可視化するセンシング機能を持った『インテリジェントダイセット』を開発。これにより、型寿命や製品…

トピックス

関連サイト