金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

09

新聞購読のお申込み

ドレス作業を自動化
岡本工作機械製作所

精密平面研削盤「PSG-SA1シリーズ」

現場の課題

 一般砥石での研削加工で必須となるドレッシング工程は、研削サイクル中に入れることができないため、その都度オペレータが管理しなければならない。昨今の人手不足や技能者不足の深刻化によって、研削工程でのドレス管理が課題となっている。

提案・効果

 ベストセラー機「PSG-DXシリーズ」の後継機として開発された精密平面研削盤「PSG-SA1」に、ドレッサーを標準搭載し、ドレッシングの自動化を実現した。「初期ドレス」「仕上げ前ドレス」「手動介入」などが可能で、機械上にワークを搭載したまま砥石をドレッシングできる。

「粗加工」から「ドレッシング」、「仕上げ加工」といった一連の工程を自動で行うことができるため、研削加工の自動化を図ることが可能。人手不足解消や生産性の向上に貢献する。

また、これまでオペレータごとに変化していたドレスタイミングを統一することができ、誰でも簡単に操作できるようになるほか、品質の安定化にもつながる。その他、ワークを外さないため、段取り時間も短縮することができる。

金型新聞 2020年4月10日

関連記事

シミュレーションソフト【Breakthrough!】

金型のユーザーニーズとして普遍的なものが短納期化。昨今は開発期間の短縮など金型生産に費やす時間が短くなっているほか、コスト削減のため工数削減(手戻り削減)が大きな課題となっている。そこで重要なのがCAEの有効活用だ。近年…

【特集】メカトロテックジャパン 〜注目34社の出展製品〜

メカトロテックジャパンでは「キカイを探そう」をテーマに、197台の工作機械が展示される。リアルな工作機械関連の展示会としては2年ぶりの開催とあって、出展するメーカー各社は新技術を披露し、顧客の課題解決に努める。金型業界で…

厳しい精度要求に対応
三井精機工業

5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex55XⅢ」 三井精機工業の公式ホームページは、こちらから 現場の課題  付加価値の高い加工部品の仕上げ加工は、精度要求が厳しい。加工機には、機械本体の剛性向上に加え、主軸性能やク…

2Dと3D設計の融合<br>C&Gシステムズ

2Dと3D設計の融合
C&Gシステムズ

「エクセスハイブリッドⅡ」新版  C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)デー…

金型技術展2022 8月26日、産創館で

金型や加工技術44社が出展 大阪産業局は8月26日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で「金型技術展2022」を開く。金型メーカーや放電、表面処理、鏡面仕上げ、切削工具を手掛ける企業など44社が出展する。事前ウェブ申込制、入…

トピックス

関連サイト