自動車の電動化やSDGs、カーボンニュートラルなどモノづくりを取り巻く環境が大きく変化しようとしている昨今、金型作りにおいても、さらに長寿命化や短納期、高精度といった高難易度な金型が求められている。そのためには新たな材料…
ドレス作業を自動化
岡本工作機械製作所
精密平面研削盤「PSG-SA1シリーズ」
現場の課題

一般砥石での研削加工で必須となるドレッシング工程は、研削サイクル中に入れることができないため、その都度オペレータが管理しなければならない。昨今の人手不足や技能者不足の深刻化によって、研削工程でのドレス管理が課題となっている。
提案・効果
ベストセラー機「PSG-DXシリーズ」の後継機として開発された精密平面研削盤「PSG-SA1」に、ドレッサーを標準搭載し、ドレッシングの自動化を実現した。「初期ドレス」「仕上げ前ドレス」「手動介入」などが可能で、機械上にワークを搭載したまま砥石をドレッシングできる。
「粗加工」から「ドレッシング」、「仕上げ加工」といった一連の工程を自動で行うことができるため、研削加工の自動化を図ることが可能。人手不足解消や生産性の向上に貢献する。
また、これまでオペレータごとに変化していたドレスタイミングを統一することができ、誰でも簡単に操作できるようになるほか、品質の安定化にもつながる。その他、ワークを外さないため、段取り時間も短縮することができる。
金型新聞 2020年4月10日
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