日本精機(愛知県名古屋市、052-736-0611)は、金属3Dプリンタで造形した水管内部の形状を崩すことなく、面粗度も改善できる化学研磨液「N FCP100」を開発した。プリンタで造形した金型以外の水管研磨にも有効で、…
銅合金の拡販に注力
白銅
成形効率や品質向上を提案

非鉄金属や銅などを扱う専門商社の白銅(東京都千代田区、03-6212-2811)が金型向け銅合金の拡販に注力している。昨年からマテリオン社(米)の銅合金「モールドマックスHH」を国内で唯一在庫し、販売する。成形効率の改善や成形品質の向上を提案する。
「モールドマックスHH」はベリリウム銅25合金相当で、硬度が工具鋼と同等の40HRCの銅合金。熱伝導率が標準的な工具鋼の4~6倍のため、プラスチック金型の材料として使用すると、冷却速度が上がり、成形時間を短縮できる。また、素早く冷却できるため、成形品質が向上するという効果もある。
自動車業界では内装部品などを中心に多く使われているほか、ブロー成形の金型やホットランナの射出ノズルとマニホールドなどにも使われている。同社では今後、既存分野に加え、幅広い分野に拡販していく考え。
同社の福島工場(福島県郡山市)で、切断、フライス加工、研磨加工に対応。最短翌日の短納期を可能にしている。
金型新聞 2020年10月2日
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