金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

DECEMBER

15

新聞購読のお申込み

双葉電子工業 金型内圧力データを一括管理

クラウドサービスを開始

 双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、グループ企業のカブク(東京都新宿区)と連携し、金型内圧力の計測データをクラウド上で一括管理できるIoTシステム「MMS Cloud」を発売した。圧力計測アンプと接続することで、最大10台分の計測データをクラウド上に蓄積できる。

 専用ゲートウェイと射出成形機に取り付けた同社製圧力計測アンプ「MPS08」を接続することで、IoTシステムが構築できる。ゲートウェイ1台で「MPS08」4台を接続でき、ゲートウェイ3台連結することで最大10台まで接続できる。利用料はストレージ容量3TBで月額10万円。導入時には初期費用が必要となる。

 モニタリング画面では、金型内圧力の基本波形やピーク圧力、エラーの有無などが表示され、パソコンでリアルタイムに閲覧できる。また、クラウドにデータを蓄積するため、これまでアンプ1台につき現場に1台必要だったパソコンが不要になる。工場内をPCレスで管理でき、生産現場のセキュリティ強化にもつながる。

 今後は対応アンプやメニューを拡充する予定。同社は、「ユーザーの利便性向上につながるメニューを追加していきたい」としている。

金型新聞 2020年11月10日

関連記事

〜特集〜 金型づくりをスマート化する

生産現場を訪ねて三豊機工 鹿児島工場(南九州)  5台のAIV(Autonomous  Intelligent  Vehicle)が10棟の工場を跨いで縦横無尽に運行する金型工場。冷間圧造用金型を材料から製品まで一貫生産…

【金型テクノラボ】トーヨーエイテック アルミ用のプレス金型の凝着抑制するDLC被膜

自動車を軽量化するために近年、ボディに鋼板ではなくアルミニウムを採用するなど素材の置換えが進んでいる。しかしアルミニウムは軟質で融点が低く、塑性加工中に凝着しやすい。それを解決するカギの一つがコーティングだ。近年適用が増…

アイダエンジニアリング 金型寿命予測などプレス加工業のDX支援【金型テクノラボ】

人工知能(AI)を活用した技術が製造業でも実装され始めている。当社では、プレス機から得たさまざまなデータをAIで分析し、金型の寿命予測や加工相談などプレス加工業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するアプリケ…

ナノレベルの微細加工
安田工業

マイクロセンタ「YMC430Ver・Ⅲ」 安田工業の公式ホームページはこちらから 現場の課題  半導体や医療機器、光学機器をはじめとする分野の金型は近年、より精密、微細で、一段と高い精度が求められている。 提案・効果  …

ソディック 新型金属3Dプリンタ

非稼働時間を短縮 ソディックは長時間の高速で安定した造形が可能な金属3Dプリンタ「LPM325S」を発売した。複数の粉末を簡単に交換できるほか、メンテナンスの頻度を減らし非稼働時間を短縮し生産性を高める。 敷き詰めた粉末…

トピックス

関連サイト