推奨加工システムを提示 ナガセインテグレックスは、タブレット端末・スマートフォン用の研削加工支援アプリを開発した。研削加工者、生産管理者、設備管理者を支援するアプリで、搭載対象は「Zeroシリーズ」や「Neoシリーズ」…
抜き加工のカス上がり防ぐ〜ハルツ〜
独自のボタンダイ開発

プレス金型メーカーのハルツ(横浜市金沢区、045-783-8601)はこのほど、抜き加工のカス上がりを防ぐボタンダイを開発した。ダイの内径にボールプランジャーや凸材を埋め込み、抜きカスが上がるのを抑える仕組み。カス上がり対策に課題を抱えるプレスメーカーや金型メーカーからの需要を見込む。
「ボールプランジャータイプ」と「凸タイプ」の2種類。ボールプランジャータイプはばねを内蔵し、力が加わると内部に沈み込む。一方、凸タイプは焼入れ材などを埋め込み、クリアランス内で突出させた。両タイプともダイからパンチを抜くときに抜きカスが引っかかり、カス上がりを防ぐ。
これまでカス上がりは、ダイを逆テーパー形状に加工したり、エアで吸引したりと様々な対策が取られてきた。同社が開発したボタンダイは、簡単に交換でき、導入も容易で、メンテナンス性にも優れる。
今後は製品化に向けてコイル材を使用し、量産を想定したテストを行う。近藤大輔社長は、「カス上がりを課題としている企業は多く、一定の需要があるとみている。動画やCGなどの販促ツールを作成しPRしていきたい」としている。
金型新聞 2020年10月2日
関連記事
加工速度を66%向上 三菱電機は4月17日、大型金型向けのワイヤ放電加工機「MV4800R」を発売した。独自の制御や新電源の採用で、加工速度を従来比で66%向上させるなど、高い生産性を可能にした。 機械本体の熱変位を…
金型加工支援システム 「人が介在する作業をどう効率化するか」—。牧野フライス製作所は工具やワーク、加工情報などのデータを自動でつなぎ、一元管理することで、人による作業を減らす提案を強化している。 加工の自動化は進化する一…
属人をシステム化へ ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効…
コンプレッサー周辺機器メーカーのフクハラ(横浜市瀬谷区、045-363-7373)は、このほど、空気中のウイルスや細菌などを除菌し、工場内の作業感染を予防する「エアーサプリ」を開発、3月10日新発売した。 価格は1万60…
