ニコン(東京都品川区、德成旨亮社長、03・3773・1111)が、金属3Ⅾプリンタを活用した金型補修の自動化を提案している。これまでの金属3Ⅾプリンタでは難しかった微細な補修に対応可能。少子高齢化により深刻化する熟練技能…
双葉電子工業 金型内圧力データを一括管理
クラウドサービスを開始

双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、グループ企業のカブク(東京都新宿区)と連携し、金型内圧力の計測データをクラウド上で一括管理できるIoTシステム「MMS Cloud」を発売した。圧力計測アンプと接続することで、最大10台分の計測データをクラウド上に蓄積できる。
専用ゲートウェイと射出成形機に取り付けた同社製圧力計測アンプ「MPS08」を接続することで、IoTシステムが構築できる。ゲートウェイ1台で「MPS08」4台を接続でき、ゲートウェイ3台連結することで最大10台まで接続できる。利用料はストレージ容量3TBで月額10万円。導入時には初期費用が必要となる。
モニタリング画面では、金型内圧力の基本波形やピーク圧力、エラーの有無などが表示され、パソコンでリアルタイムに閲覧できる。また、クラウドにデータを蓄積するため、これまでアンプ1台につき現場に1台必要だったパソコンが不要になる。工場内をPCレスで管理でき、生産現場のセキュリティ強化にもつながる。
今後は対応アンプやメニューを拡充する予定。同社は、「ユーザーの利便性向上につながるメニューを追加していきたい」としている。
金型新聞 2020年11月10日
関連記事
プラスチック射出成形時に大きな課題となるのがショートやバリ、ガス焼けなどの品質不良。プラモール精工のガス抜きピン「ガストース」を使ったガスベントのデータ化と、流動解析によってガス抜き位置の最適化を実現した。成形品の品質安…
外径Φ100mmのステータコアを一体加工、連続生産100万ショットを実現 プレス金型から加工までを手掛けるナカムラマジック(長野県上伊那郡、0265・79・3880)は、アモルファス(非晶質)合金を使用した外径Φ100m…
順送プレス工程では材料の搬送量管理にパイロットやミスフィード検出が使われているものの、搬送に関わる不具合がしばしば発生している。所望の搬送が実現できない場合、不良品の発生にとどまらず、金型破損につながる場合もある。本稿で…
金型部品の研磨加工を手掛けるジーシステム(福岡県直方市、0949・22・8188)は、六面を精密研磨した超硬ブロックの寸法規格品を1月中にも販売を始める。電子部品の金型などに使われる小さなパンチやダイ向けで、受注から3日…


