ベトナム人技術者の採用支援 ワンテラスは、ベトナムを中心にアジア人の機械加工、設計に特化した人材の採用支援を行う。昨年度は、168人のベトナム人らの日本企業への採用をサポートした。 高い実績を誇る理由は豊富な人材のネット…
武林製作所の千田氏が「八尾ものづくり達人」
加工効率高める金型を設計
歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)の金型設計技術者・千田雄一さんが、2023年の「八尾ものづくり達人」に選ばれた。金型の加工効率や品質を高める卓越した設計の技能が認められた。
歯ブラシの金型は滑らかな曲面や精密な穴がある。千田さんはそれらの加工で工具のビビりを抑えたり、適切な送り速度に制御したりする設計ができる。金型に応じて最適なCADを使いこなし、その操作スピードも極めて速い。

かつて自動車部品の金型設計に携わった経験も役立っている。「培った経験とノウハウを生かし、後工程(加工)を考慮した設計とその仕事の正確さ、かつ早さで金型の生産効率や品質に大きく貢献してくれている」(武林美孝社長)。
「賞を頂けて光栄。技能向上を目指し日々取り組んできたことが認められて良かった」と千田さん。八尾ものづくり達人は同一職種に15年以上従事し35歳以上の優れた技術・技能者に贈られる。武林製作所では、前工場長の山口勝彦さん、現工場長の角谷秀利さんに続いて3人目となった。

金型新聞 2024年1月10日
関連記事
大学発ベンチャーとしてBESTOWSを設立した、神戸大学工学部助教。製造AIの研究開発や産業機械・専用機などの設計・製作を手がけるアルムのCTOも務めており、AIが加工プログラムを自動で作成する「アルムコード1」の開発に…
2月17日、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で、2年ぶりに金型シンポジウムが開催される。「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西からの発信」をテーマに、自動車部品メーカーによる基調講演や、金型メー…
限界を作りたくない生産工程を見える化 「様々な顧客ニーズに応えられる会社にしたい」と話すのは、山善金型の山下和也社長。同社は精密なプラスチック金型を武器に、日用品から自動車部品、医療機器など幅広い顧客を獲得。モットーは『…
切削工具メーカーのMOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)は金型加工に特化した工具の開発に取り組んでいる。昨年4月にはこれまでブランド名だった「MOLDINO」を社名に改め、これまで以上に金型加工の課題を…


