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大同特殊鋼 超大型ダイカスト金型用鋼の販売開始

ギガキャストに対応

大同特殊鋼はこのほど、ギガキャストに対応した熱間金型用鋼「DHA‐GIGA」の販売を開始した。超大型のダイカスト金型に求められる焼入性を飛躍的に向上。従来の金型用鋼に比べ、使用中の割れを抑制できる。これにより、金型の補修や交換を減らし、大型ダイカスト部品のトータルコスト削減に貢献する。

同製品は超大型化に適した化学成分を見直し、金型の焼入れ時における粗大なベイナイト組織(靭性を低下させる針状組織)の発生を大幅に抑制。SKD61 相当鋼と比較し、約4倍の焼入性を実現した。焼入性の向上により、大型の金型でも表層から中心部まで高い靭性を確保。鋳造使用中の割れを抑制できる。

同社はギガキャストの適用が先行している中国市場で本格的な販売を開始する。また、日本をはじめ他地域についても供給体制を整備し、2030年には年間40億円の売上を目指す。

金型新聞 2024年10月10日

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