金型の内部を見える化 プラスチックやダイカストなど金型を手掛ける中日金型(愛知県春日井市、0568・27・6388)は従来、見えない金型の内部構造を見える化し、体験学習を可能にした教育ツール『マナガタ』を発売。アクリル材…
牧野フライス製作所 立形3軸MCを発売
ワークサイズ1.5倍、大型金型に対応
牧野フライス製作所はこのほど、立形マシニングセンタ(MC)「V900」を発売した。従来機種に比べワークサイズを1・5倍するなど、大型化している自動車部品向けの金型に対応する。同機種は11月5日から開かれたJIMTOF2024にも出展。
大型金型に対応するため、Y軸のストロークを1300㎜に拡大。従来機種の「V99L」に比べ、積載重量も5割増の6000㎏とするなど、対応ワークサイズを1・5倍に拡張した。

早送り速度、切削送り速度も40000㎜/分と従来比で2倍とするなど高速加工を実現。15000回転主軸を標準採用したほか、従来機と比べ主軸の突出し量を短くすることで、面品位を向上させた。独自の新制御機能の「スーパーGI.6」を搭載し、加工精度と運転時間を調整する「加工モード」を細かく設定できるようにした。
長時間の連続運転でも高い加工精度を維持さるため、精度を安定化させる機能「イースタビライザー」や、顧客の設置環境に合わせてカスタマイズする「オプティマイザー」機能を搭載した。加えて、機械構造の作り込みなどにより、ある加工においてピッチ精度±3μm以下を実現した。
金型新聞 2024年10月10日
関連記事
ギガキャストに対応 大同特殊鋼はこのほど、ギガキャストに対応した熱間金型用鋼「DHA‐GIGA」の販売を開始した。超大型のダイカスト金型に求められる焼入性を飛躍的に向上。従来の金型用鋼に比べ、使用中の割れを抑制できる。こ…
「金型メーカーが情報管理をするのは、自社の知的財産を守るためと顧客情報を守るための2つの意味で重要だ」と話すのは、飲料や化粧品などのプラスチック金型を手掛ける打田製作所の打田尚道社長。同社は15年ほど前に社内で情報シス…
幅広い被削材で安定加工 オーエスジーはこのほど、高性能油穴付き超硬ドリル「ADOX」を発売し、好評を得ている。 独創的なオイルホール形状「MEGA COOLER」によりクーラント吐出量を最大化。「R Gash」との相乗効…
「TTMC‐タイプF」は、金属加工未経験者でも多品種少量の高精度加工ができる完全自動切削加工機だ。ワークの3Dデータを入力し素材を手でセットするだけで、製造AIが素材や工具の段取り、加工指令、工具交換など一連のプロセスを…


