金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

19

新聞購読のお申込み

牧野フライス製作所 立形3軸MCを発売

ワークサイズ1.5倍、大型金型に対応

牧野フライス製作所はこのほど、立形マシニングセンタ(MC)「V900」を発売した。従来機種に比べワークサイズを1・5倍するなど、大型化している自動車部品向けの金型に対応する。同機種は11月5日から開かれたJIMTOF2024にも出展。

大型金型に対応するため、Y軸のストロークを1300㎜に拡大。従来機種の「V99L」に比べ、積載重量も5割増の6000㎏とするなど、対応ワークサイズを1・5倍に拡張した。

早送り速度、切削送り速度も40000㎜/分と従来比で2倍とするなど高速加工を実現。15000回転主軸を標準採用したほか、従来機と比べ主軸の突出し量を短くすることで、面品位を向上させた。独自の新制御機能の「スーパーGI.6」を搭載し、加工精度と運転時間を調整する「加工モード」を細かく設定できるようにした。

長時間の連続運転でも高い加工精度を維持さるため、精度を安定化させる機能「イースタビライザー」や、顧客の設置環境に合わせてカスタマイズする「オプティマイザー」機能を搭載した。加えて、機械構造の作り込みなどにより、ある加工においてピッチ精度±3μm以下を実現した。

金型新聞 2024年10月10日

関連記事

深穴座ぐりを工程短縮
ダイジェット工業

タイラードリル3D・5Dタイプ ダイジェットの公式製品紹介は、こちらから 現場の課題  金型への3L/Dや5L/Dなど深穴の座ぐりで、効率良く高精度に加工できる工具が求められていた。 提案・効果  「3Dタイプ」と「5D…

【特集:2024年 金型加工技術5大ニュース】2.AIの進化

稼働止めない機能や技能支援 人工知能(AI)を活用したさまざまな機能やサービスが登場している。AIの進化に加え、センシング技術の高度化で、従来把握できなかったデータが収集できるようになり、AIに読み込ませるデータ量が増え…

【金型テクノラボ】高硬度金型の加工に最適な工具の開発

情報通信産業や自動車産業の進歩に伴い、部材の集積・小型化が進んでいる。部材の生産に用いられる高硬度な金型の加工では工具の摩耗が早く進行する課題があるほか、様々な被削性のある被削材の加工にも対応する必要がある。本稿では、こ…

三井精機工業 金型向けMC新機種の新機種

EVや5G関連に提案 三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、カメラレンズや精密部品用金型などの微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」と、大型プレート加工に適したジグ研削盤「J750G」を…

エクストリームダイメイト 金型用などインサート追加
ダイジェット工業

リニューアル発売  ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、丸駒ラジアスカッタ「エクストリームダイメイト」に金型加工用や耐熱合金用のインサートを追加し本体鋼種も見直すなどリニューアルし、発売した(写…

トピックス

関連サイト