プラスチック金型メーカーのムトウ(東京都江戸川区、03・3656・8651) は、 中国での金型の進捗確認やトライの立ち合いなど代行する、 「金型立ち上げ支援サービス」を開始した。コロナ禍で中国出張や現場への訪問が難しい…
昭和精工 次世代金型技術をブランド化
昭和精工(横浜市金沢区、045・785・1111)は、車載用電池やモータなど先進性の高い金型技術に関する新ブランド「スマートツーリング」を立ち上げた。金型から生産設備まで提供できるのが強み。ブランド化により、新規市場の開拓などを進める。
ブランド名の「スマート」は、「サステナブル(S)」、「マニュファクチャリング(Ⅿ)」、「アドバンスド(A)」、「リライブル(R)」、「テクノロジー(T)」の頭文字をとった。技術営業部の浜島安男リーダーは「“先進技術と信頼性が支える持続可能なものづくり”という意味を込めた」と話す。

同ブランドは今年4月に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された金型専門展「インターモールド」で披露した。展示ブースでは、リチウムイオン電池などに用いられる電極箔打ち抜き金型や、アモルファス合金箔の試験金型、ラミネートセル包材成形金型などを紹介した。
同社は自動車部品やアルミ缶などの量産に使われる高精度プレス用金型を手掛ける。電極箔打ち抜き金型では金型だけでなく、プレス機や周辺機器などを含めた生産設備も提供する。同ブランドでは、こうした技術を生かした金属箔の材料評価用ハンドパンチャーや、空圧だけで動作するプレス機などの製品も展開する。
今後、電池やモータなどの次世代車に関連する技術のほか、デジタル技術を活用した金型なども同ブランドとして展開する予定。浜島氏は「次世代を切り開く金型技術で、顧客に最適なエンジニアリングソリューションを提供していきたい」としている。
関連記事
バイオプラの加工デモ 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は12月5、6日の2日間、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開催した。サーボプレス機事業や金型事業の取り組みを紹介。2日間…
ダイカスト金型を中心としたアルミニウム鋳造用金型専業メーカーのユニオン精機(兵庫県加古川市、079・425・0765)。型締力1000t以上の大物金型を得意とし、二輪・四輪車や汎用エンジンなどのアルミニウム鋳造部品に対応…
要求精度と短納期に対応 自動車のインナー部品(ドアインナー、フロアなど全般)向けプレス金型などを手掛ける田部井製作所はシミュレーションソフトを活用し、パネル精度の向上と金型改修回数の削減に取り組んでいる。顧客からの高まる…
金型部品の生産強化 ナカヤマ精密(大阪市淀川区、06-4807-1500)は、熊本県菊陽町のテクニカルセンターに工場を増設する。精密金型部品や半導体製造装置部品の生産力を強化し、拡大する市場のニーズに応える。 新工場は敷…
