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アイカタマッチング 金型マッチングサービスを開始
アイカタマッチング(愛知県名古屋市、052・310・1419)は今年1月、金型に特化した受発注サイト「相型MATCHING(アイカタマッチング)」のサービスを開始した。金型メーカーの受注の平準化をサポートし、繁忙期と閑散期の差を無くすのが狙い。2025年度中に400社の登録を目指す。世界中の企業からの登録を増やし、グローバルでの受発注につなげたい考えだ。

相型MATCHINGは金型がほしい「発注者」と金型を受注したい金型メーカーなどの「受注者」をマッチングさせるサービス。受注者は対応できる加工分野や会社概要などの詳細情報をサイト登録時に入力する。発注者は発注内容や加工分野、予算や納期などを入力。条件に合う受注者とチャット機能で個別に商談し、依頼先を決める。
同サイトは、検索条件が豊富である。分野はプレスやプラスチック、ダイカストなど幅広い選択条件がある。加工方法も例えばプレス加工なら抜きや曲げ、絞りなど詳細条件を指定可能。金型設計や部品製作、金型設計製作など依頼内容も充実しており、製品体格や試作用・量産用などの用途も指定できる。
アイカタマッチングの前田CEOは「新規で金型メーカーを探す際、ネットでホームページを閲覧し、1社ずつ詳細の打合せをしないとわからないことも多かった。本サービスは検索条件が豊富なため、目的の企業を見つけやすく、条件に合う企業に一括見積りをすることが可能だ」と話す。
発注者は完全無料でサイトを利用できる。受注者は無料のフリープランから会員登録ができるが、チャット機能が使えるのは月額1万3200円のプランから。取引が成立した際に仲介手数料はかからない。「新規の顧客を獲得する方法で、展示会出展やSEO対策(ネット検索エンジンの最適化)は高いコストがかかる。当サイトは安価な金額で新規顧客にアプローチできる」(前田CEO)。
自動車や部品加工メーカーから金型メーカーへの発注、金型メーカー同士の協業など多様な使い方を想定する。今年中に400社の登録を目標とし、金型だけでなく設備や材料・DXなどの企業の会員拡大を目指す。
将来は、国内と海外企業間でのマッチングができる体制を構築し、グローバルに取引ができる環境を提供する考えだ。
金型しんぶん2025年7月10日号
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