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明石プラスチック工業が兵庫県・フレッシュミモザ企業に認定

プラスチック金型及び成形を行う明石プラスチック工業(兵庫県明石市、078・936・1601)は『女性活躍』をテーマに女性の採用を強化。産休・育休制度に加え、キャリアアップ制度など女性が安心して長く働ける環境を整えたことで、兵庫県が女性活躍推進企業として認定するフレッシュモミザ企業(令和6年度)に認定された。

従業員の6割が女性

「良い人材に育てていくには、良い人を採用するのではなく、来てくれる人を良い人材に育てられるかどうか」と話すのは生水口高志社長。昨今、製造業は慢性的な人手不足に悩まされ、人口減少により企業側が選ぶのではなく、選ばれる時代になったきた。製造業の力の根源は「人」であり、長く働いてもらうことで事業の成長も見込める。

同社は年間休日127日(有給休暇除く)、営業活動などノルマはなく、産休と1年の育休制度(最長2年)、女性キャリアアップ制度(パートから正社員など)入学祝金など充実した制度を設け、「フレックス制度はなく、女性の出退勤も自由にしており、全員でカバーしていこうという社風を大事にしている」と語る。みんなでコミュニケーションを取り、理解し合うことで働きやすい職場になると考えている。

現在は全社員50人中30人以上が女性で、20代から70代まで幅広い層の女性が働き、「育児休暇からの復帰や正社員を希望する人も多く、モチベーションの高い職場になってきた」と生水口社長。採用活動も順調で、社員の友人やハローワークからの応募も多い。女性活躍支援を始めた5年前から売上高も上昇している。「次の課題は金型課に女性を配属したい。ほぼ全ての部署に女性が勤務しているが、最後に残っているのが金型課。社員の意見(キャリア志向)も踏まえて検討したい」と、次の目標に向かっている。

金型しんぶん2025年7月10日号

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