顧客から正当な評価を プラスチック金型メーカーの松野金型製作所(佐賀県基山町、0942・81・7000)は、ユーザーから自社の金型を評価してもらうビューサイト「松野金型ミシュラン」を開始した。評価を社内の改善に活かすほか…
エムエスパートナーズ 電源不要、無線で金型管理
ショット数、温度、位置情報を把握
輸入商社のエムエスパートナーズ(東京都中央区、090・8889・1428)は、ITOFROM社(韓国)の電源不要な金型専用無線デジタルカウンター「ShotLine(ショットライン)」の販売を開始した。金型のショット数や位置情報などが把握できる。
金型に取り付けるカウンター(写真)と、カウンターからのデータを受信するゲートウェイターミナル、データを分析できる専用のアプリケーションで構成。カウンターはショットごとに近接スイッチが動作し金型のショット数をカウントする。
カウンターはバッテリーを内蔵しており、電源不要で「4~8年は使い続けることができる」(宮田晋作社長)。衝撃や脱着センサーも内蔵し、金型が外されたり、予定にない動きをしたりすると自動で通知を送ることができる。複数の工場にターミナルを設置しておけば、金型の位置情報の把握ができる。
温度センサーも内蔵し、カウンター近辺の型温度なども把握できる。非接触式のため、射出、プレス、ダイカストなど全ての金型に対応でき、350spmの高速プレスでの採用実績もあるという。
カウンターが収集したさまざまなデータを定期的にターミナルに送信。専用のアプリケーション画面で情報を管理・分析できるほか、各社が運用するERPなどとの連携が可能。ターミナル一台に対して、250m圏内であれば、カウンターは何個でも接続できる。
ショットラインはITOFROM社がサムスンと共同開発した。すでに、サムスン電子やLG電子など韓国では多数の採用実績があるという。
価格はデバイスが1個4万2000円、ターミナルが22万円。ランニング費用として通信費月2千円、アプリケーション利用料が3万3000円。

金型しんぶん2025年9月10日号
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