J‐MAXの2023年3月期 第2四半期の決算(連結)は、タイにおける活動制限緩和に伴う内需拡大により生産・販売ともに前年同期を上回ったものの、中国では半導体不足・上海ロックダウンなどにより大幅に減少。日本でも依然、生産…
明星金属工業 社長と行く1日社員体験
金型の製造現場を見学
自動車のプレス金型を手掛ける明星金属工業が今年4月から始めたのは、金型の生産現場を見学したり、型でおむすびを作ったりして1日社員体験できるイベント企画だ。金型づくりの現場やものづくりにおける金型の役割を体感し金型に興味を持ってもらうのが目的だ。
このイベント企画は『社長と行く1日社員体験』。上田幸司社長が工場を案内し、自動車のボンネットやドアなどの金型を加工、組立、プレス機によるトライ成形する様子を間近で見学することができる。

社員食堂では3Dプリンタで製作した型で、地元大東市で親しまれる飯盛山をイメージしたおにぎりを作り、ランチを楽しめる。型はパンチとブランク、ダイでできており塑性加工やプレス金型の基本的な構造と部品それぞれの役割を知ることができる。

大東市と旅行雑誌じゃらんが市の魅力を発信するため企画した体験イベントの1つ。上田社長は「少子化で日本の金型の未来を担う人材は危機的状況を迎えている。子どもに金型の魅力を伝えていかないと未来が危うい。一人でも多く、魅力を感じてもらえたら」。
12組の家族32名がこのイベントに参加した。参加者には同社が発行する『金型マニア認定書』を贈呈する。上田社長は「この認定書が思い出のひとつとして残れば、金型への興味が膨らむかもしれない。地道に金型への認知を広げていきたい」と話す。

金型しんぶん2025年11月10日号
関連記事
相互供給や海外開拓で協業 ミスミグループ本社(ミスミG)とパンチ工業は10月7日、資本業務提携したと発表した。ミスミGがパンチ工業の第三者割当を引き受けるなど相互に株式を持ち合う。両社の強みを生かし、国内で商品を相互供給…
稼働状況をモニタリング 順送り金型やプレス加工を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は本社近くにテクニカルセンタを設立し、金型部門を集約。IoTを用いて稼働状況の可視化を図るほか、センシング技術…
柔軟な生産体制が強み 放電加工技術や表面処理による部品加工、金型、プレス機など幅広い事業を展開する放電精密加工研究所。国内に7つの製造拠点を持つ中、福井県若狭町に構える若狭工場では抜き型を中心としたプレス用金型の設計、製…
三菱重工業は、100%出資子会社である三菱重工工作機械の全株式の日本電産への譲渡が8月2日付で完了した。 これに伴い、三菱重工工作機械は、「日本電産マシンツール株式会社」に社名変更した。 日本国内の営業部門およびアフター…


