金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

02

新聞購読のお申込み

明星金属工業が「魂の伝達式」「CX-5」リフトゲートの金型製作

自動車のプレス金型メーカー、明星金属工業(大阪府大東市、072・877・1661)は7月1日、本社で魂の伝達式を開いた。マツダの新型「CX‐5」で手掛けた金型の努力や工夫、達成感を分かち合った。

CX‐5はマツダのSUVで、今年5月にフルモデルチェンジされた3代目が発売された。明星金属工業の上田幸司社長は、「主力車種のリフトゲートの金型製作を担当したことを誇りに感じています」と話した。

実車も展示された

リフトゲートは滑らかで複雑な自由局面で、絞り加工でシワや割れが発生しやすく、金型には高度な技術が求められる。営業や生産管理、技術、新作、メンテ、品質管理などの部門の代表者はそれぞれの取り組みや苦労、成果について発表した。

マツダの弘中武都上席執行役員は、「CX‐5は金型など皆さまのご協力があって完成した。感謝しています」。藤﨑周二技術本部長は、「もう一度日本のものづくりを世界一にしたい。そのために皆さまと一緒に歩んでいきたい」と話した。

魂の伝達式は、携わった金型がものづくりを支え、社会発展に貢献していることを全社で共有するのが目的。マツダやダイハツ工業など取引する自動車メーカーの新車の金型を手掛けたときに開いている。

金型しんぶん2026年8月10日号

関連記事

プレス技術研究所 プレスの稼働率高めて生産性を向上【金型応援隊】

プレス技術研究所の精密レベラー「FL‐2150」は、精密金型のプレス加工の精度を安定させ、歩留まりを良くする。金型のアシスト役としてプレス加工の生産性向上に貢献する。 同製品はロールの径を出口側に近いほど太くしてレベリン…

MEISEI GALAXY HDと業務提携【特集:金型の補修・メンテナンス】

 成形現場支えるサービス 自動車用ヘッドランプなどプラスチック金型を手掛けるMEISEIは今年2月、金型補修や溶接機メーカー、金型メーカーなど傘下に収めるGALAXYホールディングス(HD)と業務提携し、金型メンテナンス…

冨士ダイス ものづくり賞、最優秀賞を受賞

ガラス用金型材と超精密加工技術 超硬合金製金型メーカーの冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)が、精密工学会主催の「2024年度(第8回)精密工学会ものづくり賞」で最高の「最優秀賞」を受賞した。熱膨張係数の…

SUBARU 仮想的合力とゲームエンジン活用しスクラップ落下をシミュレーション

スクラップ落下率は90.7%から97.1%に向上、金型設計も変革 SUBARUはシミュレーションを活用し、プレスラインのスクラップ落下不良を削減するための仕組みを考案した。「スクラップの落下不良は金型の破損などを引き起こ…

ニチダイ 古屋氏が代表権のない会長に

ニチダイは4月1日付けで代表取締役会長の古屋元伸氏を代表権のない取締役会長とする人事を発表した。コーポレートガバナンスの強化を図るためとしている。 金型新聞 2022年4月10日

トピックス

関連サイト