国際競争に負けない型づくり 冷間鍛造金型メーカーの東京鋲螺工機(埼玉県新座市、048・478・5081)はこの10年間で、売上規模を倍増させた。リーマンショック後の急激な落ち込みから、超硬合金の直彫り加工技術の開発や顧…
【金型応援隊】日本精密機械工作 プロに喜ばれるツールを

「徹底したプロ志向を目指した」と語るのは、日本精密機械工作の伊藤俊介社長。このほどハンドグラインダー、「リューターフレックス極 LF‐300」を発売した。
「LF‐300」は、同社の過去の人気商品「リューターフレックス」を踏襲している。「リューターフレックス」は部品の調達が困難になっていたことから、やむなく廃版となっていた。しかし同製品を愛用する多くのユーザーからは復刻希望が相次いでおり、部品を入れ替えて再設計。このほど発売に至った。
「蓄積した長年のノウハウを全てつぎ込んだ。性能や操作性だけでなく、ハンドピースの軽さや手になじむ形状、ロゴのデザインに至るまで、全てにこだわっている。プロに喜ばれるツールを目指した。」(伊藤社長)。

- 本 社 : 兵庫県川西市小花2‐27‐22
- 電 話 : 072-757-8750
- 代 表 者 : 伊藤俊介社長
- 従 業 員 : 40人
- 設 立 : 1938年
- 事業内容 : 小型電動工具、ボール盤、超音波研磨装置、機械組込スピンドルなどの製造、販売
関連記事
ITやセンシング技術を駆使した「金型のスマート化」が進んでいる。温度や圧力など様々なセンサを金型に取り付け、インターネットに接続することで、金型の状態がいつでもどこでも把握できるようになるほか、取得したこれらのデータを…
セラミックスや焼結機械部品、超硬合金の刃先交換用チップ。これらは粉末にした材料を金型に入れ、成形機で押し固めた後に焼結する「粉末冶金」によって出来上がる。 従来の粉末成形は、成形体の外周に凹凸がついた形状の成形が難しく、…
100年に一度の変革期 どうする金型づくり エンジン、トランスミッション、カムシャフト、最近では電池やモータなど、自動車を動かすほぼ全ての内蔵部品の金型を手掛けるトヨタ自動車のパワートレーン工機部。豊田章男社長が「自動…
今年4月、ダイスなど超硬合金製の耐摩耗工具や金型を手掛ける冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の社長に就任した。自動車産業の大変革など同社を取り巻く事業環境が加速度的に変化する中、「変化に対して順応力を持…
