厚板・ハイテンに対応 三協オイルレス工業(東京都府中市、042-364-1471)はこのほど、最大加工力を同社従来品比約3.3倍の98.0kNに高めたカムユニット「SDCHL」を発売した。下置きタイプで、厚板材や高張力鋼…
DMG森精機 テスト加工をデジタル化
加工精度や生産性を確認

DMG森精機は工作機械のテスト加工をデジタル化する「デジタルツインテストカット」を始め、工作機械を選定する際の加工精度や生産性の確認に活用する。同社は年間6000件のテスト加工を行い、「どのような治具が必要か」「加工精度を実現できるか」「加工時間をより短縮できないか」など事前検証し、ユーザーの設備導入をサポート。
デジタルツインテストカットは加工時の切削力や加工振動など切削状態や面品位などを実加工と同じく確認でき、静的・動的な特性をデジタルで高精度にモデル化し、実加工と比較しても誤差精度は僅かだという。テストカットに要する時間を大幅に短縮でき、依頼から最短2営業日でユーザーに結果を回答することができる。またテストカットをデジタル化することで使用工具や素材、クーラントなどを削減できるほか、消費電力の削減にもつながる。テストカットは2月から利用開始し、5軸・複合加工機を中心に実施を計画。
金型新聞 2021年3月10日
関連記事
東芝機械は、小型から大型部品の造形が可能な金属3Dプリンタ「ZKシリーズ」の受注を開始した。レーザと金属粉末を同時に照射し造形する指向性エネルギー堆積方式(DED)方式で、高速、高精度な造形を可能にした。 ZKシリー…
平面研削加工はこれまで、加工条件の設定や砥石の管理に高い技能が必要なため熟練技能者の存在が不可欠だった。しかし近年、自動化技術をはじめとする様々な機能を搭載する平面研削盤の登場で、誰でも簡単に加工できるようになりつつある…
日本精機(愛知県名古屋市、052-736-0611)は、金属3Dプリンタで造形した水管内部の形状を崩すことなく、面粗度も改善できる化学研磨液「N FCP100」を開発した。プリンタで造形した金型以外の水管研磨にも有効で、…
DMG森精機は修理復旧技能研修センタを開設。最新機から生産が終了したあらゆる年代の工作機械の修理復旧に対応するため、技能を持つ人材の育成を強化し、修理時間の短縮を図ることで顧客の稼働率や生産性の向上に努める。 工作機械は…


