金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

22

新聞購読のお申込み

NTTデータエンジニアリングシステムズ 5軸導入の支援拠点

  自動化など発信

NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、NDES)はこのほど、沖縄県うるま市に5軸加工や金型づくりの自動化を支援する「Mold Future Space‐OKINAWA(MFS)」を開設する。CAD/CAMシステムと5軸加工機をあわせた加工サポートから始め、将来は工場全体の自動化や最新技術を発信できる拠点にする。

台湾の工作機械メーカー東台精機と、製造技術向上や人材育成に取り組むものづくりネットワーク沖縄と協業。MFSに東台精機の5軸加工機「GT‐630」を導入。金型用CAD/CAM「Space‐E」を開発するNDESがものづくりネットワーク沖縄と共にノウハウを提供し、5軸機の販売から最適な運用をセットで提案する。

NDESが機械販売まで手掛けることとなるが、目的は「5軸加工の技術確立」だ。「5軸の導入に悩む金型メーカーは多い。ハード、ソフト、ノウハウのトータルで導入の支援をしたい」(製造ソリューション事業部ビジネス推進部の尾崎匠部長)。

ほかにもIoTを活用した生産管理の最適化や異常検知、設計から製造まで3Dデータを活用したものづくりなど、先端技術の推進に取り組む。将来は、工具メーカーや研究機関の参画を募り、工場全体の自動化や、最新技術の発信や体験ができる拠点を目指す。

金型新聞 2021年7月10日

関連記事

久野金属工業 全部署でカスタムAI実装

業務の自動化や生産性向上に プレス金型及びプレス加工を手がける久野金属工業(愛知県常滑市、0569・43・8801)は製造、営業、業務など各部署にカスタムAIを実装し、全社的な生産性向上と現場力の底上げを進めている。これ…

ユウワ 超精密×自動化で高い競争力

コネクタや医療など小型・超精密プラスチック部品の金型から成形まで手掛けるユウワ。今年3月に創業50周年を迎え、強みである超精密加工に加え、自動化技術を追求している。渡辺稔社長は「これからも日本でものづくりを続けるにはさら…

山一ハガネ 独占販売の冷間ダイス鋼「YSTG11」がJIS認証取得

標準材料で普及目指す 老舗特殊鋼商社である山一ハガネ(名古屋市緑区、052・624・2555)が独占販売する中国の江天工工具新材料股份有限公司(TG社)製の冷間ダイス鋼「YSTG11」がJIS G 4404 SKD11の…

日立金属 国内の工具鋼需要が増加 22年3月期

日立金属(東京都江東区、0120-603-303)が発表した2022年3月期決算の売上高は、23%増の9427億円となった。工具鋼や産機材などの特殊鋼製品事業は20%増の2618億円。工具鋼は国内、海外向けともに需要が増…

ナカムラマジック、アモルファス合金を使ったステータコアを量産できる金型開発

外径Φ100mmのステータコアを一体加工、連続生産100万ショットを実現 プレス金型から加工までを手掛けるナカムラマジック(長野県上伊那郡、0265・79・3880)は、アモルファス(非晶質)合金を使用した外径Φ100m…

トピックス

関連サイト