金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

01

新聞購読のお申込み

NTTデータエンジニアリングシステムズ 5軸導入の支援拠点

  自動化など発信

NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、NDES)はこのほど、沖縄県うるま市に5軸加工や金型づくりの自動化を支援する「Mold Future Space‐OKINAWA(MFS)」を開設する。CAD/CAMシステムと5軸加工機をあわせた加工サポートから始め、将来は工場全体の自動化や最新技術を発信できる拠点にする。

台湾の工作機械メーカー東台精機と、製造技術向上や人材育成に取り組むものづくりネットワーク沖縄と協業。MFSに東台精機の5軸加工機「GT‐630」を導入。金型用CAD/CAM「Space‐E」を開発するNDESがものづくりネットワーク沖縄と共にノウハウを提供し、5軸機の販売から最適な運用をセットで提案する。

NDESが機械販売まで手掛けることとなるが、目的は「5軸加工の技術確立」だ。「5軸の導入に悩む金型メーカーは多い。ハード、ソフト、ノウハウのトータルで導入の支援をしたい」(製造ソリューション事業部ビジネス推進部の尾崎匠部長)。

ほかにもIoTを活用した生産管理の最適化や異常検知、設計から製造まで3Dデータを活用したものづくりなど、先端技術の推進に取り組む。将来は、工具メーカーや研究機関の参画を募り、工場全体の自動化や、最新技術の発信や体験ができる拠点を目指す。

金型新聞 2021年7月10日

関連記事

七宝金型工業 精密ジャッキ『EASYG(イージグ)』の第2弾を開発中

外段取りの効率性向上 ダイカスト金型を手掛ける七宝金型工業(愛知県津島市、0567・24・8787)は昨年発売した自社製品の精密ジャッキ『EASYG(イージグ)』の第2段を開発。従来品は工作機械のテーブル上でしか使用でき…

三井ハイテック 電子部品・モータコア好調 22年2-10月期

三井ハイテック(北九州市八幡西区、093-614-1111)の2022年2‐10月期業績は、売上高が前年同期比32.7%増の1309億2200万円、営業利益が同93.6%増の184億9700万円だった。リードフレームやモ…

精工技研 24年3月期 売上高157億8500万円

EV金型・成形品が増加 精工技研(千葉県松戸市、047・311・5111)の2024年3月期売上高は、前年同期比3・1%減の157億8500万円だった。営業利益は24・3%減の10億5200万円。電気自動車(EV)部品向…

鈴木 車載向け部品が好調 22年6月通期決算

鈴木の2022年6月期通期決算は売上高が234億1000万円(前年度327億800万円)だった。収益認識に関する会計基準の適用で前年同期比は公表していないが、適用外の金型事業の売上高は15億3600万円と前年同期比12%…

【金型の底力】カワマタ・テクノス 顧客深耕と成形事業を強化

顧客深耕と成形事業強化事業承継に未来図  ゴム金型の製造から成形まで手掛けるカワマタ・テクノスは事業承継を進めるため、事業改革に取り組んでいる。高い金型技術と成形を知る強みを活かし、既存顧客へのコンサルティング活動を強化…

トピックス

関連サイト