大型や多数個取りにも対応 プラスチック成形用設備・システムの製造販売を手掛ける松井製作所(大阪市中央区、06・6942・9555)はこのほど、金型温度調節器「MC6シリーズ」を新発売した。同製品は、大型金型や多数個取りの…
NTTデータエンジニアリングシステムズ 5軸導入の支援拠点
自動化など発信

NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、NDES)はこのほど、沖縄県うるま市に5軸加工や金型づくりの自動化を支援する「Mold Future Space‐OKINAWA(MFS)」を開設する。CAD/CAMシステムと5軸加工機をあわせた加工サポートから始め、将来は工場全体の自動化や最新技術を発信できる拠点にする。
台湾の工作機械メーカー東台精機と、製造技術向上や人材育成に取り組むものづくりネットワーク沖縄と協業。MFSに東台精機の5軸加工機「GT‐630」を導入。金型用CAD/CAM「Space‐E」を開発するNDESがものづくりネットワーク沖縄と共にノウハウを提供し、5軸機の販売から最適な運用をセットで提案する。
NDESが機械販売まで手掛けることとなるが、目的は「5軸加工の技術確立」だ。「5軸の導入に悩む金型メーカーは多い。ハード、ソフト、ノウハウのトータルで導入の支援をしたい」(製造ソリューション事業部ビジネス推進部の尾崎匠部長)。
ほかにもIoTを活用した生産管理の最適化や異常検知、設計から製造まで3Dデータを活用したものづくりなど、先端技術の推進に取り組む。将来は、工具メーカーや研究機関の参画を募り、工場全体の自動化や、最新技術の発信や体験ができる拠点を目指す。
金型新聞 2021年7月10日
関連記事
自動車の大型プレス用金型及び部品を製造するJ‐MAX。特に、ハイテン材・超ハイテン材用の金型で高い技術を有し強みを発揮している。「2030年度までに、CO2排出量を2013年度比半減、50年度にはカーボンニュートラル実現…
輸入強化や印市場開拓 松野金型製作所(佐賀県基山町、0942・81・7000)はこのほど、インドの成形企業と業務提携した。金型や金型技術を提供する一方、インドで成形した部品の輸入や、インドで成形を検討する日系ユーザーの支…
工程集約で短納期化 自動車や家電、住宅設備向け精密プラスチック金型を手掛ける三洋技研(名古屋市西区)は1987年に設立し、顧客の開発案件から金型設計・製作、トライ(30~150t)までの体制を確立。熱可塑性樹脂から熱硬化…
噴流制御と細穴加工機活用、ノージャンプ加工で「倍速放電」 牧野フライス製作所は電極内部に設けた細穴からオイルを供給し、加工液内に噴流を発生させ、スラッジを効率的に排出することで、形彫放電の加工時間を大幅に短縮する「倍速放…


