モールドプラスセンターは創業30年の金属表面処理「イエプコ処理」の受託メーカー。創業時は金型部品を扱っていたが、15年前にイエプコ処理設備を導入し、受託加工を開始した。 同処理はスイス・イエプコ社が確立した表面処理技…
チバ・テクノ 高速ワイヤ「EZシリーズ」を刷新
低価格化を実現

チバ・テクノ(神奈川県横浜市、045-473-9933)は高速加工用ワイヤ電極線「EZシリーズ」を刷新し、「新EZシリーズ」として販売を開始した。製造プロセスを見直すなどして、品質を高める一方で価格低減も実現した。
EZシリーズは、真直性が高く、コーティングの剥離で発生する粉を極限まで抑制することで、長時間の高速・高精度加工を可能にした高速ワイヤ線。黄銅の芯材に特殊な黄銅コーティング採用し、亜鉛コーティング電極線と同等かそれ以上に高速加工を長時間メンテナンスフリーでできる。
ダイスガイドに粉がたまらないため、ガイド洗浄の手間やフィルターの交換頻度を低減できるほか、高い位置決め精度も可能にした。さらに、高速・短時間加工により省電力にも貢献する。
今回発売した新EZシリーズは、前回使用したユーザーの意見を反映し、従来の高機能はそのままに、国内の自社工場で、伸線から梱包まで徹底管理するなどして、品質も向上させた。
金型新聞 2021年10月10日
関連記事
日本の金型は超大型、超精密、超微細、超短納期といった言葉が当たり前の時代になり、よりハイエンドな金型が求められている。例えば、自動車のホットスタンプや半導体関連など超精密、複雑形状な金型で、長寿命化やメンテナンス性の良さ…
熱間材の新技術 熱間材に関連する新たな技術開発が進んでいる。ホットスタンプやダイカストのように、過酷な条件での成形が増えているためだ。材料では、高温な金型を効率よく冷やすために、高い熱伝導性や靭性を持った新素材が登場。ま…
高硬度鋼に対応 三菱日立ツール(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、高硬度鋼加工に対応した面取り工具「DN2HC‐ATH」を発売した。NCによる自動機械加工を可能にし、手作業時間を低減する。 「ATH…
ワイヤ放電の進化が止まらない。機構や電源の刷新で、高精度化や効率化は加速。中子抜きや、ワーク搬送、自動結線など自動化のアプリケーションが増加している。最近では、IoT技術を活かした最適な稼働管理などが登場している。さらに…


