シンクビジョン(静岡県浜松市、053・437・5691)はこのほど、生産管理システム「cycleon(サイクロン)」の新バージョンを発売した。見やすい画面配置や操作性の強化など、現場の作業者の使いやすさを追求した。 …
三共理化学 磨き用のブラスト研磨材
機械化図れ、作業時間短縮

三共理化学(埼玉県桶川市、048-786-2118)はこのほど、ブラスト研磨装置向け特殊研磨材「Lappin(ラッピン)」に粗磨き用(粒度♯220~600)を追加した。これまで人手をかけていた粗磨き作業の機械化が図れる他、作業時間も大幅に短縮することができる。
「ラッピン」はブロア式、コンプレッサ式のエアブラスト研磨装置で使用できる特殊研磨材。弾性母材に砥粒が付いた研磨材で、下地の素材を傷つけることなく、バリや加工目を除去することができる。昨年から中磨きや仕上げ用(♯1500~1万)を発売していた。
新製品の粗磨き用は、♯220、320、400、600の4種類を揃える。砥粒は炭化ケイ素で、工具鋼やステンレス鋼、アルミ合金などの材質に対応する。♯220を使用した表面の仕上がりは、Ra(表面粗さ)0.8μmを実現する。
新製品によって粗磨きから中磨き、仕上げまでを研磨装置で仕上げることが可能になった。「これまで粗磨きは手作業で行っていたが、機械化が可能になり、作業効率を向上させることができる。1時間かかっていた作業が30分に短縮した事例もある」(ビジネス開発部の村松三樹緒氏)。
また、ロボットなどの自動化装置を組み合わせた自動化提案なども行っている。「ブラスト研磨は金型など複雑な形状のワークと相性が良い。自動化など顧客の課題に合わせた提案を行っていく」(村松氏)。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
日本に比べて欧州ではかねてから、金型加工用の設備に3軸加工機よりも5軸加工機を導入するケースが目立つ。5軸機を活用するメリットは何か、どのような加工に適用でき、どんな効果が表れるのか。今回の金型テクノラボは、5軸機によ…
錆など母材傷付けず除去 中国・深圳JPTオプトエレクトロニクス社の日本法人、日本JPT(横浜市港北区、045-534-8568)が金型向けにレーザークリーニング装置の販売を強化している。昨年からレーザー出力100Wタイプ…
除膜・再コートが繰り返し可能 日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)は、自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)と共同で、切削工具などの超硬製品の寿命を向上するPVDコーティング技術「D…
金型の工程は多岐にわたる上、外注先との調整、メンテナンスといった突発的な加工など管理すべき項目が多い。これらをうまく管理し、コスト競争力と短納期を実現するには、生産管理システムが欠かせない。最近では、工場全体や海外など複…


