荒加工~仕上げまで対応 ブラザー・スイスルーブ・ジャパン(名古屋市中区、052-750-7560)はこのほど、金型の放電加工に最適な放電加工油「ブラソスパークGT250」を発売。無色透明で臭気が少なく、快適な加工環境の実…
三共理化学 磨き用のブラスト研磨材
機械化図れ、作業時間短縮

三共理化学(埼玉県桶川市、048-786-2118)はこのほど、ブラスト研磨装置向け特殊研磨材「Lappin(ラッピン)」に粗磨き用(粒度♯220~600)を追加した。これまで人手をかけていた粗磨き作業の機械化が図れる他、作業時間も大幅に短縮することができる。
「ラッピン」はブロア式、コンプレッサ式のエアブラスト研磨装置で使用できる特殊研磨材。弾性母材に砥粒が付いた研磨材で、下地の素材を傷つけることなく、バリや加工目を除去することができる。昨年から中磨きや仕上げ用(♯1500~1万)を発売していた。
新製品の粗磨き用は、♯220、320、400、600の4種類を揃える。砥粒は炭化ケイ素で、工具鋼やステンレス鋼、アルミ合金などの材質に対応する。♯220を使用した表面の仕上がりは、Ra(表面粗さ)0.8μmを実現する。
新製品によって粗磨きから中磨き、仕上げまでを研磨装置で仕上げることが可能になった。「これまで粗磨きは手作業で行っていたが、機械化が可能になり、作業効率を向上させることができる。1時間かかっていた作業が30分に短縮した事例もある」(ビジネス開発部の村松三樹緒氏)。
また、ロボットなどの自動化装置を組み合わせた自動化提案なども行っている。「ブラスト研磨は金型など複雑な形状のワークと相性が良い。自動化など顧客の課題に合わせた提案を行っていく」(村松氏)。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
金型製作における時間とコストのボトルネックの一つがNCプログラム作成。今なおノウハウを持つ技能者が手間をかけて作成することが殆どだ。だがアルムが開発したソフトウェア「ARUMCODE1(アルムコードワン)」は人工知能(A…
金型の内部を見える化 プラスチックやダイカストなど金型を手掛ける中日金型(愛知県春日井市、0568・27・6388)は従来、見えない金型の内部構造を見える化し、体験学習を可能にした教育ツール『マナガタ』を発売。アクリル材…
35%の生産性向上を実現 三菱電機は昨年12月5日、AI技術で自動的に最適な制御ができる形彫放電加工機「SGシリーズ」を発売した。IoTを活用し、加工状態をリアルタイムで把握、分析することで、従来機に比べ、最大35%の…
クラウドサービスを開始 ファクトリーエージェント(東京都中央区)は、製造業マッチングクラウドサービスの提供を7月から本格開始したとオンライン発表した。 同社は、ジェイテクトの100%出資子会社・ジェイテクトFAとして…


