金型の製造コストが上昇している。金型の母材として多く使われる工具鋼や、各種金型部品などが相次いで値上げされたためだ。加えて、工場稼働に必要な電気料金も依然、上昇傾向にある。金型メーカー各社は、取引先への価格の引き上げ交渉…
冨士ダイス 21年4‐9月期決算
半導体関連が好調
車載電池用金型も増加

冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の2021年4‐9月期売上高は、前年同月比23.8%増の83億6300万円だった。半導体関連金型や車載電池用金型などの販売が好調に推移した。通期見通しは前年比15.4%増の164億円としている。
超硬製工具類の売上高は前年同期比11.9%増の21億7900万円だった。自動車生産の回復によって冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売が堅調に推移した。
超硬製金型類の売上高は前年同期比19.6%増の19億8700万円となった。
半導体関連需要の拡大が続いたことによって、関連する金型の販売が好調に推移。加えて、車載電池用金型の販売が増加した。その他、自動車の電動化に伴う金型素材や海外向け電池用金型素材の販売なども好調だった。
金型新聞 2022年1月10日
関連記事
需要戻り、社数減少 金型業界に激震が走ったリーマン・ショック(2008年)から約8年半経ち、金型メーカーの業績が回復している。自動車や半導体向けの需要が回復した一方で社数が減り、勝ち残った会社に仕事が集まっている。ただ…
前年同月比12.9%増の313億2,100万円 プレス型は15・3%増、プラ型は18・8%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年12月の金型生産実績をまとめた。それ…
新型コロナウイルスの感染拡大が、金型業界に大きな影響を及ぼしている。受注の延期やキャンセル、営業活動の制限などによって、売上が減少している企業が増えている。こうした中で、政府は無利子・無担保での融資制度や、雇用調整助成…
プレス用金型は12.9%減、プラ用金型は2.6%減 2022年3月の金型生産は、前年同月比7.8%減の384億7,200万円となった。前月比では43.4%増と大きく増えた。数量は前年同月比8.5%減だが、前月比では5.4…
