岐阜大学が2018年に3カ年の研究開発である「スマート金型開発拠点事業」を始めた。労働人口減少時代を想定し、従来にはない高効率な生産システムの確立を目指し、金型を使った量産システムの不良率ゼロを目標に掲げる。同事業は文…
小坂研究所 小型アーム式三次元測定機
金型向けに提案強化

小坂研究所(東京都千代田区、03-5812-2081)が金型向けに小型アーム式三次元測定機の提案を強化している。10μm台の精度で測定できる他、小型で取り回しが良く場所を問わずに使用できるのが特長。三次元測定機や測定工具など既存の測定ツールからの置き換えを可能にする。
小型アーム式三次元測定「BeakMaster(ビークマスター)」は昨年2月から本格的に販売を開始。測定範囲1200㎜で小型の金型や精密部品などの測定に適している。測定精度は±15μmと高精度な測定を可能にする。
また、非接触式にも対応可能。レーザースキャナ「ApiScan(アピスキャン)」を搭載することによって、穴やリブなどの微細な形状の測定が可能な他、光沢面もスプレーレスでスキャンすることができる。
同社は「三次元測定機だと、ワークを持ち運んだり、設置環境を選んだりする必要がある。アーム式はそうした制約がないため、作業効率を向上させることができる」とし、既存の測定ツールからの置き換えを提案している。デモを積極的に受けており、ショールームや訪問、ワーク引き取りでも対応する。
価格は本体が700万円(税別)、レーザースキャナ搭載で1300万円(税別)としている。
金型新聞 2022年3月10日
関連記事
長さやスペック自在に ルッドスパンセットジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、オックスルッドリフティングソリューションズ社(スペイン)の吊り天秤の販売を始めた。用途に合わせて長さやスペックを柔軟に変更できる…
粉末冶金金型を手掛ける小林工業は、ヘリカル形状を回転機構を持たない成形機で粉末成形する技術を開発した。粉末を均一にするプレス技術と、回転しながら製品を取り出す独自の金型によって実現した。ニアネット成形することで超硬エンド…
業界初φ550㎜の広い視野 JOHNAN(京都府宇治市)の子会社であるコムスキャンテクノ(横浜市港北区、045・349・0030)は業界初となる従来の約1・7倍の広範囲な撮影視野を実現した『パノラマスキャン』撮影方式(特…
真円度4分の1 沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)はこのほど、電極線製品を全面リニューアルした。電極線全製品の真円度を現行品の4分の1の0・25μmまで抑えたほか、パッケージも一新。5月から国内販売を開始…
