プレス用金型は3.6%増、プラ用金型は2.9%減 2024年2月の金型生産は、前年同月比1.1%増、前月比では18.0%増の264億9,009万円となった。数量は前年同月比3.7%減、前月比では7.8%増の3万2,312…
金型12月生産実績 前年同月比15.9%増の269億1,500万円
プレス型は45.6%増、プラ型は2.2%減
2022年1月の金型生産は、前年同月比15.9%増の269億1,500万円となった。前月比では14.2%減。数量は前年同月比6.9%増で、前月比では20.6%減の3万4,708組、重量は前年同月比65.2%増、前月比では12.6%増の1万3,864トンとなった。
プレス用金型の金額は119億6,600万円で前年同月比45.6%増と大きく伸びた。前月比では10.4%の減少となった。数量も前年同月比で9.6%増、重量ベースでは同120.8%増と大きく昨年を上回った。
プラスチック用金型は、金額は89億6,800万円で、前年同月比で2.2%減、前月比では16.7%減となった。数量は前年同月比12.9%減(前月比では21.4%の減少)、重量は同13.1%増(前月比では11.6%の減)と苦戦した。
ダイカスト用金型は前年同月比11.8%増の29億9,000万円。粉末冶金用金型は同26.4%増の4億700万円と増加。一方、鍛造用金型は、同3.6%減の15億900万円、鋳造用金型も同6.1%減の3億5,500万円と減少した。ゴム用金型も同20.9%減の5億5,300万円、ガラス用金型も同13.0%減の1億6,800万円と減少した。
日本産機新聞 2022年4月10日
関連記事
前年同月比 4.2%増の326億5,700万円 プレス型は13.6%増、プラ型は3.0%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年12月の金型生産実績をまとめた。それに…
前年同月比 4.3%増の341億8,300万円 プレス型は1.0%増、プラ型は4.7%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年2月の金型生産実績をまとめた。それによる…
日本鍛圧機械工業会(北野司会長、アイダエンジニアリング常務)はこのほど、2022年の鍛圧機械受注額が前年比15.8%増の3840億円になると発表した。当初予想から440億円上方修正した。国内外ともにEV(電気自動車)関連…
コロナや半導体不足 逆風下で売上増加 丸順の2022年3月期第3四半期の連結売上高は、前年同期比2.1%増の316億1300万円となった。営業利益は同34.4%減の19億6800万円、経常利益は同31.6%減の19億80…





