ロットに応じ金型を安く 低廉化金型を開発 自動車部品などのダイカスト金型を手掛ける魚岸精機工業は、ロット数に合わせて、金型の価格を安くする「低廉化金型」の開発に成功した。ある金型では従来に比べて最大45%安くなるという。…
アイユーキ技研 独自の型開き制御装置を開発
アイユーキ技研は金型のロック、アンロック動作を安定して確実に行えるよう、機械式のプラスチック金型用の型開き制御装置を自社開発した。


従来のアンロック動作はスプリングに頼っており、スプリングが戻らずに爪部分が引っ掛かり、アンロックできないケースがあった。
同社が開発した「ユーキロック」は金型のロックを解除する際、リリースバーの先端形状によって強制移動させる完全機械構造となっており、バーの抜き差しで必ずアンロックできる。また、型閉めの順序に関係なく作動するほか、スライドロックとカムロックが固定されており、稼働側が開き始めてもパーティングラインが開くことがない。
同社は今年7月に開催されるインターモールド名古屋に出展し、新製品を展示する予定。
会社概要
- 住所:大阪府八尾市上尾町6‐19‐1
- 電話:072-999-5414
- 代表者:西村勝利社長
- 事業内容:プラ型用開き制御装置の製造販売(射出成形金型用部品)金型用部品・機械部品の製造・販売
- 従業員:15人
- 設立:1999年
金型新聞 2022年5月10日
関連記事
コロナをチャンスに 「金型メーカーとして、コロナ禍で何かできることはないかと思ったのです」。そう話すのは、金型技術を活かし、フェイスシールドを作成した城南村田(東京都大田区、03-5744-3555)の青沼隆宏社長。 …
自分の強み生かす道を 本田技研工業 完成車新機種推進部 主任技師 田岡 秀樹氏に聞く 高級車か、低価格車か、2極化も 金型なくして新車開発ならず 自動運転、ライドシェア、電気自動車(EV)の進化―。自動車業界では急激な変…
「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…
魅力ある組織でなければ人は集まってきません。東北金型工業会をより魅力ある団体にするために、会長就任後すぐに、3つの分科会を作りました。若手が中心となって積極的に参加してもらい、勉強会などを通じ、メリットや魅力を感じてもら…
