金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

10

新聞購読のお申込み

アイユーキ技研 独自の型開き制御装置を開発

アイユーキ技研は金型のロック、アンロック動作を安定して確実に行えるよう、機械式のプラスチック金型用の型開き制御装置を自社開発した。

西村昌樹氏
ユーキロック

従来のアンロック動作はスプリングに頼っており、スプリングが戻らずに爪部分が引っ掛かり、アンロックできないケースがあった。

同社が開発した「ユーキロック」は金型のロックを解除する際、リリースバーの先端形状によって強制移動させる完全機械構造となっており、バーの抜き差しで必ずアンロックできる。また、型閉めの順序に関係なく作動するほか、スライドロックとカムロックが固定されており、稼働側が開き始めてもパーティングラインが開くことがない。

同社は今年7月に開催されるインターモールド名古屋に出展し、新製品を展示する予定。

会社概要

  • 住所:大阪府八尾市上尾町6‐19‐1
  • 電話:072-999-5414
  • 代表者:西村勝利社長
  • 事業内容:プラ型用開き制御装置の製造販売(射出成形金型用部品)金型用部品・機械部品の製造・販売
  • 従業員:15人
  • 設立:1999年

金型新聞 2022年5月10日

関連記事

【インタビュー】冨士ダイス 社長・久保井 恒之社長「順応力を持った企業目指す」

今年4月、ダイスなど超硬合金製の耐摩耗工具や金型を手掛ける冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の社長に就任した。自動車産業の大変革など同社を取り巻く事業環境が加速度的に変化する中、「変化に対して順応力を持…

【新社長に聞く】アカマツフォーシス  稲波 孝 社長

【新社長に聞く】アカマツフォーシス 稲波 孝 社長

技術提案力磨き、生産効率高める 信頼されるパートナーに いなみ・たかし1968年生まれ、大阪府四条畷市出身。86年太成高校(現太成学院大学高校)卒、赤松合金工具に入社。2006年営業技術部長、19年総括本部長、20年12…

学生教育でCAEを活用 岩手大学【特集:シミュレーションの使い方再発見!!】

CAEを活用しているのは企業だけではない。岩手大学では、樹脂流動解析ソフト「3DTimon」(東レエンジニアリングDソリューションズ)を学生の教育で利用している。樹脂を流す際、最適なゲート位置などを自らの勘や経験から教え…

大型設備導入で生産体制強化 永井製作所が目指す新規開拓【金型の底力】

弱電部品やライフサイエンス部品、自動車部品など幅広い業種のプレス用金型を手掛ける永井製作所。ここ数年、積極的な設備投資を進め、生産体制の強化に取り組んでいる。昨年には事業再構築補助金を活用し、約1億円をかけてマシニングセ…

デジタル技術を活用し工法の最適化、人材育成、新製品開発に挑む熱間鍛造金型メーカー【金型の底力】

伊藤製作所(愛知県弥富市)は熱間鍛造金型やダイセットを主力とし、クランクシャフトなどの自動車向けや建機・重機、免振装置、航空機といった幅広い市場で活躍する。特に大型の金型やダイセットが得意で、ダイセットは500~6300…

トピックス

関連サイト