金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

17

新聞購読のお申込み

日本金型工業会中部支部 変化をチャンスに 情報交流会を積極開催

山田支部長が再任

日本金型工業会中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は第10回総会をオンラインで開き、役員改選が行われ、山田支部長が再任された。ここ2年間はオンラインを活用した活動だったが、今年は対面式も念頭に事業を行う。

山田支部長は「ウクライナ紛争で原材料高騰など課題が増えているが、皆様と情報交換を密に行い、この難局を乗り越えたい」と語った。

同支部はよる世の中の変化をチャンスと捉え、組合員同士の情報交流を図り課題解決に努めるため、金型関連技術発表交流会や現場力改善活動発表会、講演会、支部内にある型種別・地域別の活動を展開していく。

同日はオンラインセミナーも行い、「アルミ水素」技術の開発を行うアルハイテックの水木伸明社長、鍛造ホイールで有名なBBSジャパンの竹内洋一管理本部長が講演した。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

金型工業会 eラーニング講座を開講 金型の図面の見方を解説

日本金型工業会はこのほど、eラーニングの講座を開設した。正会員は、工業会のホームページから申し込めば無料で受講できる。会員外で閲覧する場合は会員になる必要がある。 今回開設した講座は「初めての金型図面」。金型業界のハイパ…

型技術協会 9月1日にセミナー、ものづくり支える材料の新潮流

型技術協会は9月1日、「ものづくりを支える材料の新潮流」をテーマにしたセミナーをラジオ日本クリエイト(横浜市中区)で開催する。募集人数は45人で、申込締め切りは8月21日まで。参加費は主催・協賛団体会員が2万1000円、…

工作機械受注8月 金型向けが約3倍増

補助金が下支え 金型向け工作機械受注が好調だ。日本工作機械工業会が発表した2021年8月の金型向け国内受注額は前年同月比約3.3倍の33億300万円となった。「事業再構築補助金」などの補助金が需要を下支えした。 金型向け…

【年頭所感】日本金属プレス工業協会会長・高木 龍一

新しい発展が芽吹く時  今年は、丑年です。意とする処は我慢強い、忍耐、新しい発展が芽吹く時とあり、まさに我が意を得たりの心境です。  昨年は、コロナで始まり、コロナで終った印象の年であり、会社の業務も、業界の行事も、イン…

金型協会が解散

金型協会が解散

会員減少、コロナで活動できず 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は3月4日、大阪市内で臨時総会を開き、同日付けで解散することを決議した。金型業界の縮小により会員数が減少し、昨年からはコロナ禍の影響で事業活動を充分に…

トピックス

関連サイト