金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

26

新聞購読のお申込み

丸順 「J-MAX」に社名変更 22年3月期は増収

増収減益も成長投資

岡山に新工場建設

丸順の2022年3月期決算(連結)は、タイや武漢の売上高が増加したものの、半導体不足による主要顧客の減産や原材料価格の高騰の影響により増収減益となった。

売上高は、456億6300万円(前期比1.9%増)、営業利益29億3100万円(同34.3%減)、経常利益26億7900万円(同36.9%減)、当期純利益は19億9600万円(同20.5%減)だった。

23年3月期は、売上高530億円(前期比16.1%増)、営業利益32億円(同9.1%増)、経常利益30億円(同12.0%増)を見込む。

23年3月期は、中長期5か年計画の最終年度であり、引き続き、ボディ部品事業を主力事業、電動化部品事業・金型事業を次の10年に飛躍するための成長ドライバーと位置づけ、効率経営と競争力強化に取り組む。

主力のボディ部品事業では、岡山地区の事業強化、ボディ部品及び精密・電動化部品の一層の強化・拡大を図るべく、岡山県浅口市に新工場を建設する。23年1月着工、24年5月生産開始を予定している。敷地面積は約2万3000㎡、延床面積は約8000㎡で、大型トランスファープレス機、大型順送プレス機を導入する。投資額は約40億円。

また、創業70周年を迎えた今年、今後のグローバルでの成長、ブランド力強化を目指して、7月1日から商号を「株式会社J‐MAX」に変更する。6月24日の株主総会に付議する。“J”は「Japan」のほか、「Joyous」「Jut」「Judicious」といった意味も込められている。ものづくりの価値を最大化(MAX)するイノベーションカンパニーを目指す。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

明石プラスチック工業が兵庫県・フレッシュミモザ企業に認定

プラスチック金型及び成形を行う明石プラスチック工業(兵庫県明石市、078・936・1601)は『女性活躍』をテーマに女性の採用を強化。産休・育休制度に加え、キャリアアップ制度など女性が安心して長く働ける環境を整えたことで…

DMG森精機 太陽光発電の導入を加速

DMG森精機は電力需要の変動や燃料問題に西遊されない長期にわたる安定電源の確保に向けてグローバルで太陽光発電システムの導入を進める。グループ最大拠点の伊賀事業所(三重県伊賀市)では第2期分約5200kWの発電を開始し、2…

鈴木 車載向け部品が好調 22年6月通期決算

鈴木の2022年6月期通期決算は売上高が234億1000万円(前年度327億800万円)だった。収益認識に関する会計基準の適用で前年同期比は公表していないが、適用外の金型事業の売上高は15億3600万円と前年同期比12%…

不二精機 2021年12月期決算

金型、成形品が回復 EV部品開発に力 不二精機(大阪市中央区、06-7166-6820)の2021年12月期連結売上高は、前年同期比26.3%増の74億6700万円となった。金型と成形品の両事業が回復し売上高全体を押し上…

【金型応援隊】植田機械 オンリーワンのヒントに出会う場に

オンリーワンのヒントに出会う場に  「来場者が未来を切り拓く技術に出会える場にしたい」と話すのは、金型設備総合商社・植田機械の植田修平社長。来年1月28~29日にインテックス大阪で開催する工作機械総合展示会「UMモールド…

トピックス

関連サイト