金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

11

新聞購読のお申込み

エンシュウ 自動化システム構築する新会社を設立

自動化から情報収集まで一気通貫でシステム構築

エンシュウコネクティッド(浜松市南区、053-447-2189)は、自動化・デジタルに強い「モノづくりSIer」として4月1日に設立された。機電一体で、ロボット導入も含む設備の自動化から、設備・生産情報、そしてデータベース接続までを一気通貫でシステム構築する。

工作機械メーカーであるエンシュウの100%子会社で、同社のIoT部隊に機械設計者を加え分社化。社長には、IoT推進室の原淳記(はらあつき)部長が就任した。自動車業界で培ったノウハウを生かし、電機、医療などの異分野に挑戦していく。また切削加工に置いては、エンシュウの機械に限らず、他メーカーの設備、治具や工具も含めてトータルでインテグレートする。

設立時の技術者は8名。海外での自動車の自動化ラインの立ち上げなどの実績を有し、機械・設備の制御に精通し、現場をよく知る技術陣が、切削加工はもちろん、組立や検査・測定・洗浄・物流などの自動化ライン構築、電力やエア消費量の見える化、設備稼動情報・トレーサビリティのためのデータなどの収集・分析まで、一括で対応できるのが強み。加工相談にも応じる。

金型新聞 2022年7月1日

関連記事

伊藤製作所 伊藤竜平氏が社長に就任

プレス金型や量産を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は伊藤竜平氏が代表取締役社長に就任し、伊藤澄夫社長は代表権のある会長に就いた。 伊藤竜平氏は1976年生まれ、三重県出身。99年に同社へ入社…

ミスミ 為替効果で増収増益 22年4-9月期

ミスミグループ本社(東京都千代田区、03-5805-7050)の2022年4‐9月期売上高は、3.2%増の1881億5800万円だった。営業利益は5.6%減の268億9800万円。全事業で需要減速の影響を受けたものの、為…

プレス技術研究所 プレスの稼働率高めて生産性を向上【金型応援隊】

プレス技術研究所の精密レベラー「FL‐2150」は、精密金型のプレス加工の精度を安定させ、歩留まりを良くする。金型のアシスト役としてプレス加工の生産性向上に貢献する。 同製品はロールの径を出口側に近いほど太くしてレベリン…

ササヤマ 笹山勝社長に聞く コア業務に専念できる環境に【特集 攻める設備投資】

自動車のシートや骨格部品などのプレス金型を手掛けるササヤマは金型の競争力を高めるため、金型づくりのDXとベトナム子会社のデータ製作力の強化に取り組む。デジタル技術で金型づくりを効率化し、ベトナム子会社を同社グループのデー…

スリーディー・システムズ・ジャパン データ化で金型の課題解決【金型応援隊】

 スリーディー・システムズ・ジャパンは今年、ソフトウエア製品群のブランドを「OQTON」に統一。3Dスキャンデータを活用した金型製造や、保守・メンテナンスの効率化を提案している。 「データ化することで、金型の保管や起こし…

トピックス

関連サイト