日本の技術力は世界一魅力のある金型を創り連携し海外に売り込もう 国内の需要が縮小し、海外との競争はますます厳しくなり、自動車の電動化が産業構造をも変えかねない状況の中、日本の金型に未来はあるのだろうか。このような悲観論…
ものレボ 生産工程など見える化[金型応援隊]


中小製造業ではフレキシブルな対応や生産性向上を図るためのデジタル化が喫緊の課題だ。
2016年創業した『ものレボ』は現場の工程管理、在庫管理、受発注管理、分析などの見える化を図るDXアプリ『ものレボ』を開発し、従来ホワイトボードやExcelで管理していた業務をデジタル化。生産計画や進捗管理などリアルタイムで一元管理でき、計画と実績値との比較や過去図面の検索など効率化を図る機能も充実し、スマホなど様々な端末で閲覧可能だ。同アプリはサブスク利用で、初期費用無しの月6万円から運用でき、現在130社以上が活用している。
細井雄太社長は「導入から運用まで無料でサポートするアフターサービスも整えており、新機能の追加など使いやすさを充実させる」と語った。
会社概要
- 住所:京都市中京区三坊西洞院町572御池マスギアネックスビル8F
- 電話:075-585-5097
- 代表者:細井雄太社長
- 事業内容:工場DX「ものレボ」の企画・開発・運営、IoT機器「いきなりIoT」の企画・開発・販売
- 従業員:10人
- 創業:2016年
金型新聞 2022年7月1日
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