マーポス(東京都大田区、03-3772-7011)はこのほど、マッシミリアーノ・アッコルシ副社長が社長に就任した。 マッシミリアーノ・アッコルシ氏は1982年生まれ、イタリア出身。2007年フェラーラ大学機械工学科卒業後…
七宝金型工業 焼き嵌め工具の自動交換装置を開発
人的ミス、作業時間を削減

ダイカスト金型メーカーの七宝金型工業(愛知県津島市、0567-24-8787)は工作機械や研削機の設計製造を手掛けるサンテック(滋賀県草津市)と共同で、焼き嵌めホルダと切削工具の着脱を自動化する焼き嵌め工具自動交換装置「TOOL MEISTER(ツールマイスター)」を開発し、販売を始めた。同社はものづくりの楽しさを感じてもらえる企業を目指し、社内にエスラボ事業を立ち上げ、現場の効率化・スマート化を図る商品開発を進める。ツールマイスターはその第1弾として開発した。
焼き嵌めホルダと工具のセッティングは従来、人の作業で行っていたが、同製品はホルダと工具をワゴンにセッティングし、ボタンを押すだけで、機内ロボットが自動で焼き嵌め工具の着脱を行う。工具データの入力は事前に工具ファイルをCSVで転送することで、自動で設定可能なスマートシステムを採用しており、工具突出量も0.01㎜単位で設定できるため、人的ミスや作業者の拘束時間の削減につながる。
ツールマイスターは、装置サイズが1400×2220/3300/3900㎜の3タイプを用意。ホルダ種類はHSK—A63・100、BT40・50に対応し、セット可能なホルダ本数は20・40・60本、工具本数は64・160本、対応シャンク径はφ4・6・8・10㎜、ホルダ可搬重量は8㎏。
同社は7月6~9日にポートメッセ名古屋(名古屋市港区)で開かれるインターモールド名古屋に出展し実機を披露する。松岡寛高社長は「単純作業である工具の段取りを自動化することで高付加価値な作業に集中でき、現場のやりがいにつながる」と期待感を示す。同社は製品動画の作成や工場見学会を行い、活用方法を披露するほか、今後も新製品の開発を進める。
金型新聞 2022年7月1日
関連記事
モーターコア、電子部品好調 三井ハイテックが3月15日に発表した2021年1月期連結決算の売上高は、973億5100万円と前期比11.9%増となった。5Gや車載向けの半導体が堅調で電子部品が伸びたほか、電動車向けのモータ…
恒温で精密金型を追求 9月にも本格稼働 電子部品などのプレス金型を手掛ける聖徳ゼロテック(佐賀県佐賀市、0952-29-6828)は、本社敷地内に金型工場を新設する。室内を恒温に保ち、EV向け部品などの精密金型製作に適し…
日本精機(名古屋市守山区、052・736・0611)はこれまで大型サイズの造形が難しいとされてきたSKD61の粉末材で、400㎜超サイズのワークの造形に成功した。ソディックと共同開発した金属3Dプリンタを活用した。これま…
業界関係者など約400人参列 黒田精工の元社長で昨年9月に老衰のため亡くなった黒田彰一氏(同社最高顧問)の「偲(しの)ぶ会」が9月6日、帝国ホテル(東京都千代田区、03-3504-1111)で開かれた。業界関…


