プレス型は15.0%増、プラ型は8.7%減 2020年9月の金型生産は、前年同月比6.9%減の312億円と減少したが、3カ月ぶりに300億円台となった。前月比では30.9%の増加。数量は前年同月比15.0%増の4万5,…
2022年1-6月の金型生産額 前年同期比4.5%増 プレス、プラ型が回復

経済産業省が発表した機械統計によると、2022年上期(1–6月)の金型生産額は前年同期比4.5%増の1760億5500万円だった。
8型種のうちプレス型やプラスチック型などの3型種で回復したが、鍛造型やダイカスト型など5型種が減少した。
プレス型は121%増の742億6900万円、プラスチック型は1.6%増の626億4100万円、粉末冶金型は14・6%増の30億8600万円となった。一方、鍛造型は6.6%減の98億200万円、鋳造型は19.1%減の24億2800万円、ダイカスト型は0.9%減の189億3200万円、ガラス型は5.9%減の12億5000万円、ゴム金型は5.9%減の36億4800万円となった。
月別では、3月が前年を下回ったが、それ以外の月では前年を上回った。
金型新聞 2022年9月10日
関連記事
精度・操作性が進化 金型メーカーに5軸加工機がかなり浸透してきた。制御技術や干渉チェック機能の向上、精度アップなど工作機械が進歩し、安心して使える機能が充実してきたからだ。だが何より、CAD/CAMの進化が大きい。多く…
前 年同月比 4.4%増の342億600万円 プレス型は9.1%減、プラ型は18.3%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年12月の金型生産実績をまとめた。それ…
半導体関連が好調 車載電池用金型も増加 冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の2021年4‐9月期売上高は、前年同月比23.8%増の83億6300万円だった。半導体関連金型や車載電池用金型などの販売が好調…
プレス型は30.6%減、プラ型は9.2%減 2020年10月の金型生産は、前年同月比24.3%減の259億8,000万円と大幅に減少した。前月比でも16.7%の減少。数量は前年同月比2.8%減の4万1,617組、重量は…


