業界初φ550㎜の広い視野 JOHNAN(京都府宇治市)の子会社であるコムスキャンテクノ(横浜市港北区、045・349・0030)は業界初となる従来の約1・7倍の広範囲な撮影視野を実現した『パノラマスキャン』撮影方式(特…
大同特殊鋼 大型対応のプリンタ用粉末を開発
150㎜以上の造形が可能

大同特殊鋼はこのほど、ダイス鋼系の金属3Dプリンタ用金属粉末「DAP‐AMシリーズ」の第2弾として「LTX」を開発し、販売を開始した。金属3Dプリンタによる造形時の課題だった歪みを大幅に低減し、150㎜以上のワークの造形も可能になる。
同社は昨年4月、SKD61材相当の金属3Dプリンタ用の粉末「HTC」を発売。SKD61を超える熱伝導性を持つことから、ダイカスト金型などで採用されてきた。一方で、150㎜を超える大型サイズでは、割れのリスクが高くなるなどの課題があった。
LTXは成分を調整し、HTCに比べ、発生する歪みを8割以上低減。これにより、歪みによる割れを抑制。造形中に特別な処理が不要で、150㎜超を超えるサイズの造形ができる。
また、熱伝導性はHTCよりは高くはないが、造形品はSKD61の鋼材の金型と同じ性能と製造性を持ち、3D造形による高い冷却効果が得られる。特定化学物質障害予防規則等に規定されているのコバルトを含有しないなどの特長を持つ。
金型新聞 2022年9月10日
関連記事
AIで安定化・高速化を実現 三菱電機(東京都千代田区、03-3218-2111)はこのほど、形彫放電加工機「SGシリーズ」から小物から中大物加工に適した中型機種の「SG28」を発売した。AI技術を用いた加工制御と最新の機…
現在、大半の企業で切削条件の変化に応じて送り速度を調整しない、最適ではないNCプログラムが使われおり、多くの時間とコストを費やしている。残念なことに、この非効率的な加工に気づいていない企業が多い。この問題を解決し、時間節…
アンダーカットで新工法 トヨタ自動車は独自の金型構造を採用した新たなアンダーカットの処理方法を開発した。これまでに比べて高い意匠面が得られるほか、設計時間の短縮や、金型の保全の手間削減にもつながる。この機構は特許も取得…
膨大な情報収集・確認作業を短縮 自立支援型ITコンサルティングを手掛けるスタートアップ企業のElimu It Support(大阪市西淀川区、06・4400・0867)は中小製造業向けに業務棚卸、プロジェクト計画、ツール…


