金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

07

新聞購読のお申込み

キューシボ 出力1200Wの大型レーザーで金型補修【金型応援隊】

小堀泰一郎社長

金型のレーザー肉盛り溶接を手掛けるキューシボは、出力1200ワットのファイバーレーザー溶接機を導入した。金型に加え、産業用タービン(ロータ)などの肉盛り溶接も始める考えだ。

導入したのは独アルファレーザー社の「ALFlak1200F」。ハイパワーが特長で、「破損したスピンドルなどを効率良く高品質に肉盛りできる」(小堀泰一郎社長)。

祖業はシボ加工。2007年に新事業として始めた肉盛り溶接はシボで培ったノウハウを生かし「研磨仕上げしやすい肉盛りを心掛け」(小堀社長)評判に。全国の金型メーカーから注文が相次いだ。

その経験を生かして次に挑戦するのがタービンのロータの溶接。「日本のエネルギー産業を支える重要な設備。金型溶接を続けながらも新たな領域にチャレンジしたい」(小堀社長)。

会社概要

  • 住所:佐賀県鳥栖市弥生が丘7‐12
  • 電話:0942-84-4848
  • 代表者:小堀泰一郎社長
  • 事業内容:金型のレーザー肉盛り溶接加工、イエプコ処理加工
  • 従業員:2人
  • 創業:1993年

金型新聞 2022年10月10日

関連記事

【インタビュー】プロトラブズ ・今井 歩社長「当日出荷を開始」

オンデマンド受託製造を手掛けるプロトラブズ(神奈川県座間市、046-203-9100)は今年6月から、CNC切削加工サービスで「当日出荷オプション」の提供を開始した。これまで標準3日、最短翌日だった出荷をさらに短縮する。…

【この人に聞く】ニチダイ・伊藤直紀社長「技術営業の強化に力 」

今年4月、冷間鍛造金型メーカーのニチダイは伊藤直紀氏が新社長に就任し、新たな体制で臨む。昨年、米中貿易摩擦や新型コロナウイルスの影響で金型受注が低迷したが、足元の景気は回復傾向にあり、事業の成長に向けて動き始めた。そこで…

堀江亜衣奈さん 醍醐味は職人技の瞬間【ひと】 

「六角パンチやピンの研削加工では多少寸法のズレが発生するため、補正するのが常ですが、狙い通りに寸法がハマッた瞬間はヨシッとガッツポーズします」と笑顔を見せるのは堀江亜衣奈さん(22)。精密鍛造金型や部品を手掛ける阪村エン…

久野金属工業 取締役副社長 久野 功雄氏 〜鳥瞰蟻瞰〜

我が社しか実現できないモノを 少し高くても選んで頂けるそれがブランド力         従来のお客様と金型メーカーには阿吽の呼吸のようにお互いを必要とする関係があり、スムーズに仕事を進める上で大切です。ですが、…

松村 浩史さん 鋳造技術で自動車づくり支える【ひと】

今春の勲章で旭日単光章を受章した。世界中で安定して内燃機関向けの金型やダイカスト部品を供給し、自動車産業を支えてきたことなどが認められた。 松村精型への入社は1978年。当時では珍しいCAD/CAMの導入や解析ソフトの開…

トピックス

関連サイト