金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

07

新聞購読のお申込み

キューシボ 出力1200Wの大型レーザーで金型補修【金型応援隊】

小堀泰一郎社長

金型のレーザー肉盛り溶接を手掛けるキューシボは、出力1200ワットのファイバーレーザー溶接機を導入した。金型に加え、産業用タービン(ロータ)などの肉盛り溶接も始める考えだ。

導入したのは独アルファレーザー社の「ALFlak1200F」。ハイパワーが特長で、「破損したスピンドルなどを効率良く高品質に肉盛りできる」(小堀泰一郎社長)。

祖業はシボ加工。2007年に新事業として始めた肉盛り溶接はシボで培ったノウハウを生かし「研磨仕上げしやすい肉盛りを心掛け」(小堀社長)評判に。全国の金型メーカーから注文が相次いだ。

その経験を生かして次に挑戦するのがタービンのロータの溶接。「日本のエネルギー産業を支える重要な設備。金型溶接を続けながらも新たな領域にチャレンジしたい」(小堀社長)。

会社概要

  • 住所:佐賀県鳥栖市弥生が丘7‐12
  • 電話:0942-84-4848
  • 代表者:小堀泰一郎社長
  • 事業内容:金型のレーザー肉盛り溶接加工、イエプコ処理加工
  • 従業員:2人
  • 創業:1993年

金型新聞 2022年10月10日

関連記事

北米市場で連携促す 松岡寛高氏(七宝金型工業社長)【この人に聞く】

ダイカスト金型メーカーの七宝金型工業・松岡寛高社長はアメリカ、カナダ、メキシコの北米市場の開拓に向けて、金型メーカーが手を取り合い、設備、技術、営業活動でサポートし合うパートナーシップを進めている。同社は2015年にメキ…

直彫加工のニーズに応え、横型の微細加工機を開発 塚田良彦氏(東洋機械製作所 取締役Th事業部長)【この人に聞く】

長年、工作機械や放電加工機メーカーのOEMやODMを手掛けてきた東洋機械製作所。鋳造から機械設計、製作、塗装、組立までを手掛ける能力の高さから多く機械メーカーの製品の設計や製造を請け負ってきた。そんな同社が35年ぶりに自…

【金型応援隊】KGM経営戦略製作所 勤怠管理・生産管理ツールの導入支援

金型企業にBPOサービス提供 KGM経営戦略製作所は、金型企業向けにBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供する。 代表の古賀寿彦氏は機械商社から中小企業診断士に転身し、独立した。製造現場に精通する強みを…

小林工業 佐藤正樹新社長インタビュー、利益向上し夢を持てる会社に

粉末冶金金型メーカーの小林工業(秋田県由利本荘市)は、今年の6月に社長を交代。新社長として、佐藤正樹氏が就任した。佐藤社長に今の意気込みや注力していくこと、今後の目標などを聞いた。 ―これまでの経歴を教えてください 代表…

―スペシャリスト―吉備NCグループ<br>極める精密放電

―スペシャリスト―吉備NCグループ
極める精密放電

障害者を技術訓練 ±1ミクロンの要望に応える 手掛ける領域「何でも」 経済産業省の統計によると、2013年の金型メーカーの事業所は15年前に比べ、6割強の8000社程度にまで減っている。金型の供給力低下も問題だが、それ以…

トピックス

関連サイト