金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

28

新聞購読のお申込み

日本ツクリダス 生産管理システムにチャット機能を追加

日本ツクリダス(堺市南区、072-290-2223)は、生産管理システム「エムネットくらうど」に、金型部品などの加工案件それぞれについてチャットで会話できる機能を追加する。2023年2月末までにクラウド版の全ての利用者が使えるようにする。

エムネットくらうどは、加工案件それぞれの材料入荷、加工、品質検査、出荷など各工程を終えるごとにバーコードを読み取り、全ての案件の進捗情報を一元管理。その情報を納期が迫る順に整理したりガントチャートに表示したりして、利用者全員で仕事の進み具合を共有できる。

新たに追加するのは、加工案件それぞれについてチャットで会話できる機能。ある案件に関わる機械オペレーターや営業、検査担当者などで、その仕事の進捗状況について話し合い、完成までの残りのプロセスやスケジュールなどについて擦り合わせすることができる。

これまで全社共有のチャットなどを用いる場合、複数の加工案件について会話が混在することがあった。しかし新機能はその案件に携わる人だけで会話できるため、コミュニケーションのスピードや精度が大幅に高まる。

エムネットくらうどは、多品種(月約800案件)の金型部品や精密部品の受託加工を手掛ける同社が2014年、自社用に開発し、16年から外販も始めた。仕事の進捗状況を把握し工程管理がしやすく、金型や精密部品加工をはじめ様々な分野の企業で使われている。

金型新聞 2022年11月10日

関連記事

「金型台帳」を データベース化
打田製作所

 「金型メーカーが情報管理をするのは、自社の知的財産を守るためと顧客情報を守るための2つの意味で重要だ」と話すのは、飲料や化粧品などのプラスチック金型を手掛ける打田製作所の打田尚道社長。同社は15年ほど前に社内で情報シス…

寺方工作所 独自の温間プレス生かし、デザートスプーン発売

精密プレス金型やプレス加工を手掛ける寺方工作所(鳥取県北栄町、0858・36・4311)は、口から抜けるときにスッと滑るような口当たりのデザートスプーン(ステンレス製)を発売した。 底の曲面が緩やかで、楕円の半球状のスプ…

ワークス ガラス両面MLA金型を開発

マイクロボール工具で加工 レンズ金型を手掛けるワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)はガラス製両面マイクロレンズアレイ(MLA)の金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)工具による加工技術…

【金型テクノラボ】高硬度金型の加工に最適な工具の開発

情報通信産業や自動車産業の進歩に伴い、部材の集積・小型化が進んでいる。部材の生産に用いられる高硬度な金型の加工では工具の摩耗が早く進行する課題があるほか、様々な被削性のある被削材の加工にも対応する必要がある。本稿では、こ…

オイレス工業 プレス型用カッター発売<br>トリムとスクラップカットを1工程に集約

オイレス工業 プレス型用カッター発売
トリムとスクラップカットを1工程に集約

 オイレス工業はこのほど、可動式のカッターユニット「オイレスコンパクトフローティングカッター」を発売した。カッターを可動させるための圧力源に特殊な粘性体を採用し、ユニットを小型化。金型に組み込んで使うことで、トリムとスク…

トピックス

関連サイト