金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

08

新聞購読のお申込み

棚澤八光社 岩手工場新設、東北でシボ加工を提供【金型応援隊】

棚澤肇社長
岩手工場

シボ加工などを手掛ける棚澤八光社は今年4月、岩手県一関市に国内10拠点目となる岩手工場を設立した。集積が進む自動車産業を中心に東北地区の顧客に対し、より迅速かつ充実したサービスを提供していく。

岩手工場には10t/10t親子クレーンや2・8tクレーン4台を設備。5.1m×4.6mのサンドブラスト室や、9m×6mのエッチング室などを完備し、大型から中小型まで幅広い金型に対応可能。他社でシボ加工されたワークでも修正できる体制を整えている。

また、同社独自のコーティング技術「Gコート」にも対応。シボ加工された金型表面にコーティングする技術で成形品表面の白ボケ・白モヤなどの外観不良を抑制できる。「多彩なシボ加工を提供し、幅広いニーズに応えていきたい」(営業部・瀬川吉広氏)。

会社概要

  • 本社:大阪府東大阪市西石切町2‐1‐10
  • 電話:072-984-8841
  • 代表者:棚澤肇社長
  • 事業内容:エッチング加工および電鋳加工、プリント配線板の製作
  • 従業員:357人
  • 創業:1905年

金型新聞 2022年11月10日

関連記事

人が集まる場づくりを<br>金型工業会東部支部 鈴木 教義支部長(鈴木 社長)

人が集まる場づくりを
金型工業会東部支部 鈴木 教義支部長(鈴木 社長)

この人に聞く 金型の社会的価値訴え  「日本の金型業界にとって今は変化の時期だが、チャンスでもある」と話すのは、日本金型工業会の東部支部長に就いた鈴木の鈴木教義社長。好機なのは、金型の高度化が進み日本のメーカーしかできな…

田口型範社長・田口 脩一郎さん 70年以上続く鋳造用金型メーカーを継いだ

埼玉県川口市で70年以上続く老舗鋳造用金型メーカーに生まれた。幼い頃から創業者の祖父に「3代目はお前だ」と言われて育ってきた。 高校に上がる頃には自然と会社を継ぐことを意識した。大学は理工学部に入り、機械工学を学んだ。後…

「新規事業に挑戦、やってみなければ分からない」藤井精工社長・藤井福吉氏

会社の未来を考え新規事業に挑戦やってみなければ分からない 金型メーカーに生産計画はありません。受注産業で顧客次第ですから。「来月どうしようか」。これを毎月のように繰り返しています。当社も創業から46年間、同じように事業を…

現場の思いを尊重<br>天青会 野口 賢太郎 会長

現場の思いを尊重
天青会 野口 賢太郎 会長

企業見学会に注力  日本金型工業会東部支部の若手経営者らが集まる天青会の会長に今年5月、就任した。現場至上主義を自身のテーマとして掲げ、「今年は、工場見学会など現場に足を運ぶということをメインに活動していきたい」と意気込…

新日本テック 産学連携でネットワーク構築し、金型の課題解決【金型の底力】

超精密金型部品や機能性金型部品、金型製作(プレス・モールド)を手掛ける新日本テックは設備や配管内に溜まった水垢(スケール)を除去する金型用水あか防止洗浄液を開発した。射出成形金型の温調水を流す配管のスケール除去などに有効…

トピックス

関連サイト