ダイカスト市場に参入 「始まりはプラスチック成形向けの3D冷却水管だった」と話すのはKOEI TOOL(旧ケイプラスモールドジャパン、今年4月に社名変更)のAM課の石井陽部長。同社は日本、シンガポール、マレーシア、ベトナ…
棚澤八光社 岩手工場新設、東北でシボ加工を提供【金型応援隊】


シボ加工などを手掛ける棚澤八光社は今年4月、岩手県一関市に国内10拠点目となる岩手工場を設立した。集積が進む自動車産業を中心に東北地区の顧客に対し、より迅速かつ充実したサービスを提供していく。
岩手工場には10t/10t親子クレーンや2・8tクレーン4台を設備。5.1m×4.6mのサンドブラスト室や、9m×6mのエッチング室などを完備し、大型から中小型まで幅広い金型に対応可能。他社でシボ加工されたワークでも修正できる体制を整えている。
また、同社独自のコーティング技術「Gコート」にも対応。シボ加工された金型表面にコーティングする技術で成形品表面の白ボケ・白モヤなどの外観不良を抑制できる。「多彩なシボ加工を提供し、幅広いニーズに応えていきたい」(営業部・瀬川吉広氏)。
会社概要
- 本社:大阪府東大阪市西石切町2‐1‐10
- 電話:072-984-8841
- 代表者:棚澤肇社長
- 事業内容:エッチング加工および電鋳加工、プリント配線板の製作
- 従業員:357人
- 創業:1905年
金型新聞 2022年11月10日
関連記事
あらゆる業界で叫ばれているDX(デジタルトランスフォーメーション)。各企業には、デジタル技術を使い、ビジネスモデルや組織、働き方など会社そのものの構造を大きく変えていくことが求められている。金型業界も例外ではない。次代…
人手不足や事業承継問題に取り組む 「地域の工業会との交流を深め、プレス業界として、もっと発信力を高めたい」。そう話すのは、6月の総会で日本金属プレス工業協会(日金協)の会長に就任した久野忠博氏(久野金属工業社長)。プレス…
この人に聞く2018 今年4月に樫山金型工業から社名を変更した「コガネイモールド」。携帯電話を中心としたプラスチック金型で一時代を築いた同社だったが、スマートフォンの登場によって需要が激減。しかし、一昨年に空圧機器メー…
徹底して顧客の声を聞く 高温の射出成形用金型を得意とするケイ・エス・エムは医療機器分野への参入やロボット販売など事業の多角化を進めている。新事業の立ち上げで苦労する企業が多い中、成功しているのは「金型技術をコアにものづく…
