金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

16

新聞購読のお申込み

棚澤八光社 岩手工場新設、東北でシボ加工を提供【金型応援隊】

棚澤肇社長
岩手工場

シボ加工などを手掛ける棚澤八光社は今年4月、岩手県一関市に国内10拠点目となる岩手工場を設立した。集積が進む自動車産業を中心に東北地区の顧客に対し、より迅速かつ充実したサービスを提供していく。

岩手工場には10t/10t親子クレーンや2・8tクレーン4台を設備。5.1m×4.6mのサンドブラスト室や、9m×6mのエッチング室などを完備し、大型から中小型まで幅広い金型に対応可能。他社でシボ加工されたワークでも修正できる体制を整えている。

また、同社独自のコーティング技術「Gコート」にも対応。シボ加工された金型表面にコーティングする技術で成形品表面の白ボケ・白モヤなどの外観不良を抑制できる。「多彩なシボ加工を提供し、幅広いニーズに応えていきたい」(営業部・瀬川吉広氏)。

会社概要

  • 本社:大阪府東大阪市西石切町2‐1‐10
  • 電話:072-984-8841
  • 代表者:棚澤肇社長
  • 事業内容:エッチング加工および電鋳加工、プリント配線板の製作
  • 従業員:357人
  • 創業:1905年

金型新聞 2022年11月10日

関連記事

特集〜世界の需要どう取り込む〜
金型のサムライ世界で挑む –欧州–

 新天地を求めて、世界に進出していった日本の金型メーカーは、何を考え、どんな苦労や課題を乗り越えて、取り組みを進めてきたのか。また、さらなる成長に向け、どんな青写真を描いているのか。中国、タイ、メキシコ、アメリカ、欧州そ…

江口博保さん 研さん重ねる金型設計の熟練者【ひと】

自動車のフィックスドウインドウやクォーターウィンドウ。その成形コストや歩留まりを改善し、環境に配慮した金型も設計した。顧客製品設計の最終確認会にも出席しアドバイスする。それらが評価され、令和2年度「現代の名工」に選ばれた…

2021年に売上高50億円
オネストン 鈴木 良博社長に聞く

 パンチやダイ、強力ばねなどプレス金型部品を取り扱うオネストンは2021年に創業50周年を迎える。プレス部品専門商社として基盤を築き、近年は「1個づくり」をテーマにした特殊品対応やリバースエンジニアリングほか、アメリカ・…

KOEI TOOL SKD61相当材の冷却水管【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

ダイカスト市場に参入 「始まりはプラスチック成形向けの3D冷却水管だった」と話すのはKOEI TOOL(旧ケイプラスモールドジャパン、今年4月に社名変更)のAM課の石井陽部長。同社は日本、シンガポール、マレーシア、ベトナ…

オギハラ 長谷川 和夫 社長<br>〜新素材の金型に挑む〜

オギハラ 長谷川 和夫 社長
〜新素材の金型に挑む〜

いかにトライ数を減らすか ―アルミ材用金型に取り組んだきっかけは。  「1988年にホンダのNSXに関わったのがきっかけ。オールアルミボディを採用した自動車で、当社では一部の金型を手掛け、量産はほぼ全てのアルミ部品の生産…

トピックス

関連サイト