伊藤製作所(愛知県弥富市)は熱間鍛造金型やダイセットを主力とし、クランクシャフトなどの自動車向けや建機・重機、免振装置、航空機といった幅広い市場で活躍する。特に大型の金型やダイセットが得意で、ダイセットは500~6300…
【我ら金型応援隊】トクピ製作所 超高圧で自動化促進

産業用高圧ポンプや高圧クーラントユニットの製造、販売を手掛けるトクピ製作所は、超高圧クーラントユニットの製造に注力している。
「HIPRECO」は、最大30Mpaの水圧で刃先からクーラント液を噴射。切屑を細かく分断、排出することで巻き付きを防止し、ワークや工具の交換の自動化に貢献する製品だ。
前身となる特殊ピストン製作所は1984年、国内初のセラミックを使用した工業用プランジャーポンプを開発した。その後、社名をトクピ製作所として再スタートした後も、そのころに培った技術を軸にクーラントの製造に着手し、「HIPRECO」の開発に至った。

「テスト加工も行っているので、まずは30Mpaの世界を試して欲しい」(森合主税社長)。
- 本社:大阪府八尾市大竹3-167
- 電話:072-941-2288
- 代表者:森合主税社長
- 事業内容:産業用プランジャーポンプ製造販売、高圧クーラント装置の製造販売、ミスト装置の製造販売▽従業員:35人
- 創業:1967年
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
営業力強化し、海外市場開拓 日本国内の市場が縮小傾向にあり、受注を待っているだけでは、金型メーカーは厳しい状況が続きます。現状を打破するためには、金型メーカーが自立して仕事を受注し、市場拡大を自ら成し遂げるのが理想です。…
技能検定に挑む技術者の目は普段のそれと輝きが異なるという。レベルの違う課題に出会い、技術の海の広さと、自らを知る。「受検者のそうした『成長』の一端に携われることが嬉しい」。 岡山県の技能検定委員として機械加工や放電加工を…
キヤノンモールドが発足したのが2007年。前身のイガリモールドとキヤノンの金型部門で伝承されてきた技能や最新技術など互いの得意分野の融合を図ってきた。「新しい価値を生み出す金型メーカーを目指したい」と語る、昨年4月に同…
先を予測し恐れず投資 自動車のボディやフレーム向けプレス金型を手掛ける進恵技研(栃木県足利市、0284-73-2135)は、ハイテン材(高張力鋼板)用の金型を得意とし、年間約600型を生産する。創業1987年という後発…


