出展各社の見所、小出会長(日本金型工業会)がレポート 新型コロナの感染が拡大し金型関連企業も県外への外出を自主規制する動きが広がる中、インターモールド2021では初の試みとして開催初日の4月14日、展示会場の様子を撮影…
【INTERMOLD・金型展・金属プレス加工技術展 総集編】 アフターインターモールド
オンラインでセミナー
「仕上げ加工や」や「微細精密加工」
コロナ禍によって面談が難しくなり、打ち合わせが進まないなどマイナスが大きかった一方で、オンラインの活用が大きく進化した。インターモールドでも、リアル展を補完するアフター企画として、5月18日以降オンラインの強みを活かした新たなイベントを行う予定だ。
まず、5月18日から28日まで、アフターインターモールドをオンラインで開催する。そこでは、オンデマンドの配信セミナーや出展製品の紹介などを行う。来場が難しかった人や、製品やセミナーなどを幅広く紹介する。セミナー配信などは18日までだが、出展者の情報については、11月まで掲載する。
また、オンラインという物理的な制約がないメリットを生かし、継続的な専門性の高い技術展を開催する。既に2月にはオンラインで「最新放電加工技術」を開催。今後も時期は未定ながら、「仕上げ加工技術」、「微細精密加工技術」、「次世代加工技術」、「生分解性プラ加工技術展」などを開く予定で、継続的に金型づくりの最新の情報を提供していく。
金型新聞 2021年5月14日
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