海外の金型市場に活路 半導体金型でファブレス、設計・営業に特化 海外に金型市場があるならそれを取って日本で作ればいい―。それを実践しているのが、半導体封止装置金型に特化したファブレス企業のCAPABLE(京都市南区、河…
【ひと】町工場親善大使・羽田詩織さん イベント通じ、町工場の楽しさ伝える
イベント通じ、町工場の楽しさ伝える

本業の司会業やナレーションのかたわら、町工場に子どもたちを集め、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ「町工場たいけん えんにち!」を企画する。町工場親善大使を名乗る、中小製造業の応援団だ。
きっかけはコマ大戦で司会をしたこと。ネジやばねだけを作る会社があると知って驚いた。「世にある製品は町工場の合作なんだ」。ならば、映画のエンドロールみたいに「町工場の名前が製品に冠されたっていい」。
以来興味が尽きず、町工場を巡ってきた。その楽しさを皆に知って欲しいとSNSで発信。それにとどまらず、町工場を盛り上げるために「えんにち!」を企画した。今や1000人以上が集まる大人気イベントだ。
それを進化させた企画「MONOKIPPA モノづくりキッズパーク」を7月24日に横浜市で開く。製造業だけでなく、流通・リサイクル等ものづくりを支える企業も出展し、工業高校生がボランティアとして参加する。目的は人材や後継者育成。高校生に町工場を知ってもらうことで、「就職の選択肢を増やしたり、採用のミスマッチが減ったりすればいいな」。
情報発信、場づくり、人づくり―。ここまでする動機は何か。「私の大好きな日本の町工場が元気になって地域産業がずっと続いてほしい」。これからもライフワークとして町工場の応援を続ける。
金型新聞 2021年6月10日
関連記事
勝負は中身だ 他社よりも一歩先へ 好循環生まれる体制を 〜技術開発の必要性〜 1939年生まれ、滋賀県出身。立命館大学法学部卒、61年に大垣市内にある会社に就職したのち、68年に同社(大垣精工)を創業。超精密プレス金型…
日本金型工業会の会長など歴任 日本金型工業会や国際金型協会(ISTMA)、アジア金型工業会協議会(FADMA)の会長などを務め、日本のみならず世界の金型産業の発展に貢献し続けた黒田彰一氏(黒田精工最高顧問)が9月30日…
技術者の教育には考えさせることが重要DXで一層必要になる 分かっているものに取り組んでいても技術者としての成長はありません。自らで調べ、試し、失敗を繰り返しながら挑戦していくことこそが技術者の根幹であり、何よりも重要なこ…
射出成形機や押出成形機、各種金型に欠かせないもの、それは工業用ヒーターだ。バンドヒーターやマイクロシーズヒーター、カートリッジヒーターなど工業用ヒーターを手掛ける平和電機は長年培ってきたノウハウを活かし、顧客の課題解決に…


