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丸順 「J-MAX」に社名変更 22年3月期は増収

増収減益も成長投資

岡山に新工場建設

丸順の2022年3月期決算(連結)は、タイや武漢の売上高が増加したものの、半導体不足による主要顧客の減産や原材料価格の高騰の影響により増収減益となった。

売上高は、456億6300万円(前期比1.9%増)、営業利益29億3100万円(同34.3%減)、経常利益26億7900万円(同36.9%減)、当期純利益は19億9600万円(同20.5%減)だった。

23年3月期は、売上高530億円(前期比16.1%増)、営業利益32億円(同9.1%増)、経常利益30億円(同12.0%増)を見込む。

23年3月期は、中長期5か年計画の最終年度であり、引き続き、ボディ部品事業を主力事業、電動化部品事業・金型事業を次の10年に飛躍するための成長ドライバーと位置づけ、効率経営と競争力強化に取り組む。

主力のボディ部品事業では、岡山地区の事業強化、ボディ部品及び精密・電動化部品の一層の強化・拡大を図るべく、岡山県浅口市に新工場を建設する。23年1月着工、24年5月生産開始を予定している。敷地面積は約2万3000㎡、延床面積は約8000㎡で、大型トランスファープレス機、大型順送プレス機を導入する。投資額は約40億円。

また、創業70周年を迎えた今年、今後のグローバルでの成長、ブランド力強化を目指して、7月1日から商号を「株式会社J‐MAX」に変更する。6月24日の株主総会に付議する。“J”は「Japan」のほか、「Joyous」「Jut」「Judicious」といった意味も込められている。ものづくりの価値を最大化(MAX)するイノベーションカンパニーを目指す。

金型新聞 2022年6月9日

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