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アサッブジャパン 独自粉末を使った金属3D造形サービスを開始
高い冷却効果

アッサブジャパン(東京千代田区、03-5226-3781)は、独自の3Dプリンタ用粉末を使った金属3Dプリンタの造形サービスを開始する。高い冷却効果が求められるダイカスト部品において、焼付きやヒートチェックなどの課題解決策を提案する。
造形は台湾にあるグループ会社が行う。同社はアッサブグループの研究開発部門で、金属3D造形で多数の実績を持つ。設計、シミュレーション、造形、後工程まで全て自社で手掛けている。使用するプリンタはドイツEOS社の「M290」で、250㎜角サイズの造形が可能。コアピン、インサート、分流子など複雑な形状に対応する。
造形に使う粉末材料は独自に開発した高性能ダイカスト鋼「AM DIEVAR」。コバルトフリーで、優れた靭性と高い耐ヒートチェック性を持つほか、高い焼付き抵抗や熱伝導性が特長だ。また、北米ダイカスト協会でダイカスト鋼として認定を受ける「DIEVAR」と同等の機械特性を有している。
今回のサービスでは、粉末のみの販売はせず、あくまで部品として提供し、国内だけでなく、各国の拠点を通じ、アジア全域でサポートできる体制を構築した。同社では、ダイカスト型の冷却で困るユーザーに対し「課題をヒアリングしながら、焼付きやヒートチェック、引け巣など課題解決策を提示したい」としている。
金型新聞 2022年10月10日
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