人の成長事業に注力 令和6年は社会環境・経済環境が大きく変化しつつも一つ一つ未来に向かっての動きが確認できていく年であると感じております。おそらく変化は微々たるものの連続でしょう。世の変化は気付かないうちに少しずつ変化し…
日本金型工業会 取引ガイドライン浸透へ、動画で説明会
日本金型工業会が「金型取引ガイドライン」の浸透に向け、説明会を開催している。11月にはオンラインで説明会を開いたほか、今後は動画を用いるなど更なる浸透を図る計画だ。一部ではガイドラインを活用し、取引改善に成功するなど、その効果が出始めている。
同ガイドラインは今年9月に公表。「代金支払い日は検収日ではない」ことや「海外では着手金が一般的」などと提示したほか、図面の扱いや補修に関する具体的な対応方法などを紹介している。
法的な根拠を訴えることだけが目的ではなく、「製造業の持続的な成長には、金型メーカーとユーザーはパートナーであるべきで、その関係構築の必要性を訴える」(日本金型工業会の中里栄専務理事)ためだ。
実際に効果も出始めている。本ガイドラインの策定にかかわった日型工業では、新規取引でガイドラインを提示し、契約時に総額の3分の1の前金をもらえたという。渡辺隆範社長は「取引条件の改善は提案しないことには先に進めない。ガイドラインをうまく使えばそれも可能だとわかった」と話す。
中里専務理事は「今後も浸透に向け、自動車部品工業会をはじめユーザー団体に投げかけていくとともに会員外にも発信する。業界が声をそろえれば意味がないので、『業界ワンボイス』として発信していきたい」としている。
金型新聞 2022年12月10日
関連記事
日本ダイカスト協会(蔦昌樹会長、蔦機械金属社長)は5月19日、新横浜プリンスホテル(横浜市港北区)で創立70周年記念式典を開いた。正会員、賛助会員、来賓などの約220人が出席し、節目を祝った。 蔦会長は冒頭、官界や学会、…
世界の金型動向を分析 日本金型工業会(小出悟会長)はこのほど、国際金型協会(ISTMA)が発刊する「ISTMA統計ブック」の最新版(2020年度版)の配布を開始した。 同統計ブックはISTMAに加盟する国や地域の金型の生…
金型業界の安定勝ち取る 昨年は「令和時代の新金型産業ビジョン」を発表させて頂きました。概ね肯定的な受け止められながらも「だから何を為すべきなのかまではわからない」と率直なご意見を頂戴したことも事実です。だからこそ従来で…
営業力強化し、海外市場開拓 日本国内の市場が縮小傾向にあり、受注を待っているだけでは、金型メーカーは厳しい状況が続きます。現状を打破するためには、金型メーカーが自立して仕事を受注し、市場拡大を自ら成し遂げるのが理想です。…


