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愛知溶業 蒸気タービンの溶接補修で技術連携、米社とMOU締結
『金型にやさしい溶接修理』を掲げ、金型のリユース、長寿命化を推進する愛知溶業(愛知県一宮市、0586・75・3112)は重工業向けレーザー溶接を手掛ける米国Phoenix Laser Solutions社(以下フェニックス社)と、エネルギー産業における重工業向け補修溶接対応で連携するMOU(覚書)を締結した。
蒸気タービンのメンテナンス期間が法改正により4年に1度と制定され、エネルギー産業で大型設備のメンテナンス需要が高まる。両社は連携強化で国内の蒸気・ガスタービンのメンテナンスの補修溶接への対応を強化する考えだ。愛知溶業の市川修社長は「高品質な金型補修技術を日本のエネルギー産業分野に展開し、グローバルな視点で技術開発を進め、さらなる価値提供に努めたい」と意気込みを語り、フェニックス社のブレア・ラーン社長も「関係強化で高品質な溶接修理の可能性を追求できる」とサービスの充実に自信を見せる。
愛知溶業は搬出から納品まで一貫体制を確立し、高品質な金型補修技術と金型のネットワークで大型金型の補修まで対応。ユーザーの課題に応じてカスタマイズ提案できるのも強みで、フェニックス社が持つ重工業向けの溶接補修技術を相互補完・強化しながら、一層の技術発展に努める。
金型しんぶん2025年5月10日号
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