金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

28

新聞購読のお申込み

シー・アイ・エム総合研究所 Dr.工程Naviシリーズ発売

Dr.工程シリーズを刷新、より安価に多くの機能を利用

シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産に特化した工程管理システム「Dr.工程シリーズ」を刷新し、「Dr.工程Naviシリーズ」を発売。製品バリエーションの増加により、ユーザーはより多くの選択肢から最適なものを選ぶことができる。

新シリーズは工場の規模や管理体制に合わせ、①「Dr.工程Navi Basic(現場主導型の日程調整)」、②「Dr.工程Navi Standard(人または設備の単一リソースを自動スケジュール)」、③「Dr.工程Navi Enterprise(人と設備の複数リソースに対し、細かい条件設定を加味した自動スケジュール)」の3つのエディションを用意する。管理体制にフィットするエディションを選択して導入でき、運用レベルに合わせてシステムのレベルアップが容易となる。

新シリーズは、より安価に多くの機能を利用できるのが特長だ。使用するデータベースをOracle(オラクル)からオープンソースのPostgre(ポスグレ)SQLに変更したことで、導入コストを削減。顧客からニーズが多かった大日程ベースの日程管理機能を全エディションで利用可能にした。「大日程ベースの日程管理は、受注単位で何をいつまでにやるかといったマイルストーンに特化した管理が可能。全体像を把握し、対策を検討できるため、この機能を利用したいという声は多かった」(五十嵐哲哉取締役)。

また、オプションだった原価管理機能やCSVファイルの取り込みインターフェ―スを全エディションに標準装備。多言語環境(マルチランゲージ)にも対応している。「新シリーズは同一のシステム基盤で開発したため、機能追加時に全エディションへスムーズに反映できる。顧客の要望に対し、柔軟な対応が可能だ」(五十嵐取締役)。システムの導入は、買い切りとサブスクリプションから選ぶことができる。

今後はさらなるシステムの改良を進める。五十嵐取締役は「見積もりや、注文書の印刷などの購買機能を追加したい」と話す。また、「将来的には、工作機械の動作を感知し、自動的に生産計画を更新する連携機能なども視野に入れている」と語った。

関連記事

砥石の曲げ振動音観測による研削加工の自動化【金型テクノラボ】

著者は研削加工中、研削砥石に曲げ振動が生じていることを発見した。この振動から生じる微小な音(本研究では曲げ振動音と呼ぶ)をマイクロフォンにより測定することで加工状態の良否を識別できる技術を開発。その結果、ドレッシングイン…

単結晶ダイヤのマイクロエンドミル 取り扱い開始
山勝商会

レンズ金型など微細加工に最適  切削工具の専門商社である山勝商会(大阪市西区、06-6532-5401)はマイクロ・ダイヤモンド社製の単結晶ダイヤモンド・マイクロエンドミルの「アキュボール エンドミル ABL(写真)」の…

ミスミグループ本社 製造業マーケットプレイス開設

ユーザーと加工会社をAIでつなぐ ミスミグループ本社はこのほど、ユーザーと部品加工メーカーを人工知能(AI)でマッチングする製造業向けのマーケットプレイスを開設した。オンライン部品調達の「Meviy(メビー)」だけでは対…

つながる、運ぶ、測る
広がる金型づくりのスマート化

 新しい技術を活用して製造プロセスを効率化する、金型づくりのスマート化が広まっている。IoT(モノのインターネット)技術で機械の稼働状況を監視・分析したり、様々なサービスを提供したり、無人搬送車(AGV・AIV)でワーク…

ダイジェット工業 高硬度材を高能率に加工

ソリッドラジアス    ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、熱の発生を抑える低抵抗な刃先と強靭な高硬度材用新材種を採用した4枚刃のソリッドラジアスエンドミル「ハード1ラジアス」を発売した。  荒…

トピックス

関連サイト