三菱重工工作機械は、小型から大型まで様々な金型加工をサポートする同社の加工機や技術をオンラインで提案する「INTERMOLD2020 ONLINE」サイト(クリックで移動)を7月1日から同社ホームページ上に開設した。 …
武林製作所 自社商品「カトラリーレスト」発売
金型の加工技術生かし
富士山と花をデザイン
歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)が、富士山をモチーフにした高級感のある金属製カトラリーレスト(写真)を発売した。かねてから自社商品を出したいとの想いがあり、新たに事業を立ち上げた。料亭やブライダルギフト向けに販路を開拓していくという。
シルバー(ステンレス)とゴールド(メッキ)の2色があり、富士山の裾野に伸びる滑らかなフォルムや、菊・梅・桜など日本の四季の花の微細な文様を、機械加工で仕上げた。ブランド名は「ITADAKI」。「頂上」、「いただきます」、「最高峰の技術を追求し続ける姿勢」を表現した。税抜きでステンレス2個セット2万2000円、5個セット5万5000円。
大阪産業振興機構が府下の企業の新商品開発を支援するプロジェクト「大阪商品計画」に参加し、武林広高専務が中心となる6人のチームでコンセプトを企画。ウェブや製品のデザインを手掛ける講師にアドバイスも受け、金型づくりの技術を活かせるカトラリーレストにした。
主に高級ホテルや料亭、記念の贈り物などとして販売していきたい考えで、9月に出品した東京インターナショナル・ギフト・ショーではバイヤーからも興味を持たれた。武林美孝社長は「自社の技術を活かしたオリジナル商品の開発に挑戦することで、そこで得た技術を活かして金型づくりの技術向上を目指したい」。
金型新聞 平成29年(2017年)10月16日号
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