自動車の型づくりの変化やギガキャストの最新事情 インターモールドの魅力の一つが多数の開かれる講演会。今回も自動車メーカーや金型メーカー、素材メーカー、機械メーカーらが登壇した。自動車の電動化や脱炭素、AM活用、新素材など…
インターモールド2024総集編 -第16回学生金型グランプリ-
プラで大分県立工科短期大、プレスで岩手大が金賞

金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し、製品を成形するまでの取り組みを発表する「第16回学生金型グランプリ」の成果発表が4月18日、インターモールド2024の特設会場で開かれた。
プラスチック用金型部門に2校、プレス用金型部門に3校がエントリー。プラスチック用金型部門で大分県立工科短期大学校が、プレス用金型部門では岩手大学が金賞を受賞した。
出題テーマはプラが「飾り小物」、プレスが「ヨーク」


出題テーマはプラスチック用金型部門が「ペンギンの形をした飾り小物」、プレス用が「ヨーク」。参加校は金型をコンパクトにする工夫など独自のアイデアを発表。大分県立工科短期大学校は子供向けイベントなどへの用途拡大を考え、飾り小物をプラモデル状にした。多色成形にも挑戦し、無塗装で完成度の高い製品を作り上げた。岩手大学はシミュレーションを用いた展開形状・つぶし工程や、外形抜き工程ではパンチとダイの隙間のクリアランスを小さくするなど多種多様な工夫を加えた。各部門で大分県立工科短期大学校、岩手大学の発表が評価され、金賞の受賞につながった。


参加校と受賞
プラスチック用金型部門
・大分県立工科短期大学校(金賞、GOOD製品寸法精度賞、GOOD型構造賞)
・大阪電気通信大学(銀賞、GOOD成形品賞)
プレス用金型部門
・岩手大学(金賞、GOOD型構造賞)
・大阪工業大学(銀賞、GOOD成形品賞)
・岐阜大学(銀賞、GOOD製品寸法精度賞)
金型新聞WEB限定
関連記事
出展各社の見所、小出会長(日本金型工業会)がレポート 新型コロナの感染が拡大し金型関連企業も県外への外出を自主規制する動きが広がる中、インターモールド2021では初の試みとして開催初日の4月14日、展示会場の様子を撮影…
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は11月、同社初となるプライベートショー2020を開き、ユーザーに新製品やホルダを活用した実演加工を披露したほか、協賛メーカーと共に、工作機…
精密平面研削盤「PSG-SA1シリーズ」 現場の課題 一般砥石での研削加工で必須となるドレッシング工程は、研削サイクル中に入れることができないため、その都度オペレータが管理しなければならない。昨今の人手不足や技能者不足…
ダイカスト関連技術が一堂に会する「2022日本ダイカスト会議・展示会(j-dec2022)」が11月10日から12日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される。主催は日本ダイカスト協会。展示会にはダイカストマ…
