トーヨーエイテック(広島県南区、082-252-5212)が今年2月に発表したアルミのプレス金型用DLCコーティング「TOYO Arc‐DLC」。高硬度で強固に密着するため、軟質で融点の低いアルミをプレス加工しても金型に…
【ひと】サンアイ精機 代表取締役社長 菊地 晋也さん
髭のサンタクロース

誰しも12月24・25日をワクワクして過ごした子供時代の記憶があるだろう。それはクリスマスプレゼントがもらえる日だからだ。「子供たちにとって記憶に残る楽しい1日を体験してほしい」。そんな願いを込めて地元の子供たちにサンタクロースの恰好でお菓子のプレゼントを届けるボランティア活動を始めたのが、マグネットチャックなどを手掛けるサンアイ精機(岩手県奥州市)の菊地晋也社長。数年前から同級生など有志と集まり、SNSで呼び掛けた家庭を訪問している。
きっかけは趣味のゴスペルサークルのクリスマスライブ。サンタクロースの恰好で同級生の子供たちにプレゼントすると子供が大喜び。両親もサンタが家に来てくれて大興奮だった。中には慣れていない子供が突然泣き出すこともあったが、今ではすっかり慣れて毎回喜んでくれるという。
菊地社長は「SNSで全国に発信し、他の地域にもこの活動を知ってもらい、同じ気持ちを持つ仲間を増やしたい」と話す。地域社会で子供たちに10年後も地元との絆や繋がりを持ってほしいというのが菊地社長の願い。「自分たちもサンタのコスプレが楽しい。こうした活動で子供たちに夢や希望、地元愛を育んでもらえれば、みんながハッピーになる」と、今年も髭のサンタクロースに変身し、未来のある子供たちに夢や希望、地元愛を届けている。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
岐阜大学が2018年に3カ年の研究開発である「スマート金型開発拠点事業」を始めた。労働人口減少時代を想定し、従来にはない高効率な生産システムの確立を目指し、金型を使った量産システムの不良率ゼロを目標に掲げる。同事業は文…
天性の細やかさ数値で語る力が必要 経済産業省の工業統計によると、2018年の日本の金型生産額は1兆4752億円。生産量こそ中国に抜かれて久しいが、新素材の登場や部品の複合化、微細化が進み、依然として日本の高度な金型技術…
この人に聞く 2018 金型設計製造向けCAD/CAMシステム「VISI」などを手掛けるヴェロソフトウェア。創業からM&A(合併と買収)などによって製品ラインアップを拡大し、最近では「WorkNC」や「Edge…
親子2代で旭日単光章を受けた 昨年11月、秋の叙勲で「旭日単光章」を受賞した。創業以来72年連続で黒字経営を続けたこと、2007年に経済産業省から「元気なモノ作り中小企業300社」を受けたことなどが認められた。「個人で…
