部品調達システム「Genie‐us」を開発 精密金型部品から金型設計・製作など幅広い事業を行うゲートジャパン(京都市伏見区、075・661・0360)はDXの先進事例として優秀と認めた企業を表彰する「KANSAI DX …
大分県工科短大が講座、保全技術者を育成

大分県はこのほど、平成26年度の「金型技術者育成講座」の開講式を大分県立工科短期大学校(大分県中津市)で開き、同講座受講者の16社21人が参加した。金型の保全技術者の確保と技術の集積を図り、産業集積を促進するのが目的で、育成講座3講座を開講。大分県産業集積推進室、大分県立工科短期大学校、大阪府ものづくり支援課、大阪産業振興機構、大分県自動車関連企業会が主催している。
挨拶に立った大分県商工労働部の西山英将部長は「九州における自動車生産台数は平成24年度に142万台、平成25年度も137万台と高水準となっている。さらに成長の見込まれる次世代自動車に対応するため、基幹部品の製造技術や高機能材料の成形技術の高度化など、生産現場の人材育成を図ることが求められる」と語り、同校の佐伯心高校長も「自動車部品の多くは射出成形金型を使用し、この保全が製品の品質に大きな影響を与える」と講座の意義を語った。
同講座にはダイハツ九州、明星金属工業など自動車メーカーや金型企業が協力している。金型技術育成3講座はプレス金型実践講座、射出成形金型実践講座、金型補修技能講座に分かれて行う。
同日は自動車産業振興セミナーとして「~真のmade in 九州をめざして~」をテーマにダイハツ九州相談役の魚井和樹氏が講演。ダイハツのものづくりコンセプトはシンプルでスリム、コンパクトを目指し、ムダを排除することに力を注ぎ、「アジアで通用する安くて良いものを生産する」。特に同社は品質向上を掲げ、「品質意識の高い人材育成による更なる品質向上」の必要性を説き、金型技術に関しても、考える大切さ、設備を最大限引き出す人の力が重要とした。
金型新聞 平成26年(2014年)12月10日号
関連記事
多品種少量の部品や金型、紙とシステムで効率化 日本金型工業会西部支部の若手会員でつくる型青会(清水一蔵会長・福井精機工業社長)は6月16日、アナログとデジタル技術によって多品種小ロットの金属部品や金型部品を効率良く生産す…
AIで誰でも高品位加工 三菱電機は13年ぶりに、全面刷新したワイヤ放電加工機「MGシリーズ」を発売した。独自のAI(人工知能)を搭載し、技能者でなくても高品位な加工ができる機能を盛り込んだ。遠隔監視によるメンテナンスの簡…
日本の金型は超大型、超精密、超微細、超短納期といった言葉が当たり前の時代になり、よりハイエンドな金型が求められている。例えば、自動車のホットスタンプや半導体関連など超精密、複雑形状な金型で、長寿命化やメンテナンス性の良さ…
新型のワイヤ放電加工機を初披露 三菱電機は7月30、31日の2日間、産業メカトロニクス製作所 (名古屋市東区)で、「三菱電機メカトロニクスフェア(MMF2025)」を開き、新型のワイヤ放電加工機を初披露する。 展示会のテ…
